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清水 真澄/編 -- 雄山閣出版 -- 2000.8 -- 702.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /702.1/ゾ/ 8131712245 一般 館内有

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書名 造形と文化
タイトル関連情報 美術史論叢
著者名 清水 真澄 /編  
出版者 雄山閣出版
出版年 2000.8
ページ数 394p
大きさ 22cm
一般件名 日本美術
NDC分類(9版) 702.1
著者紹介 1939年神奈川県生まれ。東北大学文学部史学科東洋芸術史科卒業。神奈川県立博物館主任研究員、成城短期大学学長等を経て、現在、同大学短期大学部教授。著書に「中世彫刻史の研究」など。
内容紹介 鎌倉大仏をはじめとする仏像と、絵画、工芸、建築など、人類が創造した多彩な造形と文化の遺産を、歴史を軸に『環』としてとらえ、行動する文化論を展開する。
ISBN 4-639-01696-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
鎌倉大仏研究の現状と問題点 清水 真澄/著 2-21
江戸前・中期における鎌倉大仏 高橋 秀栄/著 22-36
近世鎌倉大仏の復興・修復と勧進 鈴木 良明/著 37-53
聖徳太子と初期仏像観 稲木 吉一/著 54-71
滋賀・金居原薬師堂木造薬師如来立像再論 高梨 純次/著 72-91
仏像の金泥塗りと運慶・快慶 山本 勉/著 92-103
福島・相応寺の薬師如来坐像 若林 繁/著 104-128
時宗肖像彫刻の像主について 薄井 和男/著 129-145
川崎・常楽寺木造釈迦如来坐像について 塩沢 寛樹/著 146-169
鎌倉出土の漆絵椀・皿 岩橋 春樹/著 170-183
景観を見るまなざし 渡辺 雄二/著 184-204
荏柄天神縁起絵巻に見る鎌倉地方様式について 相沢 正彦/著 205-222
最勝光院修二月差図をめぐる諸問題 上野 勝久/著 223-241
野中寺弥勒菩薩像銘の「中宮天皇」 篠川 賢/著 242-255
金沢称名寺と伊勢・鎮西 福島 金治/著 256-272
戦国大名後北条領における東寺門末の本末相論について 山口 博/著 273-295
嘉祥県出土祠堂画像石の検討 小沢 正人/著 296-317
敦煌莫高窟第二八五窟壁画に関する一考察 八木 春生/著 318-344
隋俑考 小林 仁/著 345-367
明初、永楽・宣徳様式の青花磁器についての一考察 長谷川 祥子/著 368-388