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    上田誉志美
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扇田 昭彦/編 -- 小学館 -- 2001.2 -- 770.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /770.4/ゲ/ 8131837268 一般 館内有

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書名 劇談
タイトル関連情報 現代演劇の潮流
著者名 扇田 昭彦 /編  
出版者 小学館
出版年 2001.2
ページ数 446p
大きさ 21cm
一般件名 演劇-日本
NDC分類(9版) 770.4
著者紹介 1940年東京都生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒。朝日新聞の学芸部記者、編集委員として、演劇評、ミュージカル評を執筆した。現在、静岡文化芸術大学教授。著書に「開かれた劇場」など。
内容紹介 1980年代の日本の現代演劇はどのようなものだったのか。あるいは、日本の現代演劇にとって1980年代とはどのような時代だったか。野田秀樹、唐十郎など、32人の演劇人へのインタビューと対話を収録。
ISBN 4-09-387303-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「明るい虚無」の舞う時代 扇田 昭彦/著 5-16
いつも神様の存在が気がかりだった 矢代 静一/対談 17-28
ブレヒトはチェーホフに似ている 広渡 常敏/対談 29-42
ミュージカルの根本はリアリズムである 藤田 敏雄/対談 43-54
汎アジア的なる演劇をめざして 遠藤 啄郎/対談 55-66
新劇的なるものの復権 木村 光一/対談 67-78
ヒト、ヒトガタ、妖かしなるは人形の夢 福田 善之/対談 79-90
文化の集積回路としての身体を 高橋 康也/対談 91-104
男と女、今宵は二人きり 福田 陽一郎/対談 105-116
アイデンティティーの不安を足場に生きる骨太の演技者 山崎 正和/対談 117-128
日本文化の核心は演劇にある 井上 ひさし/対談 129-140
芝居は血湧き肉躍る身体ゲームの方がいい 蜷川 幸雄/対談 141-152
誰でも一瞬なら役者になれる 九条 今日子/対談 153-164
幻の蝶、あるいは愛の不在 清水 邦夫/対談 165-176
人の暮らしているところなら劇場は成立する 石塚 克彦/対談 177-188
海外で翻訳上演される芝居を作りたい 中根 公夫/対談 189-202
異常に遅いテンポで生を照り返す 太田 省吾/対談 203-216
芝居だけで食べる-それが劇団の基本です 梅沢 武生/対談 217-228
多幸症の時代に紅テントを屹立させる 唐 十郎/対談 229-240
表現すべき自分がない場所から書く 斎藤 憐/対談 241-252
適役という発想を捨ててみたい 串田 和美/対談 253-264
実現できぬムダなことに、人はなぜ夢中になるか 佐藤 信/対談 265-276
とにかくドタバタやっておかしいことが好き 松原 敏春/対談 277-288
血と汗と涙の対極で芝居をしたい 竹内 銃一郎/対談 289-300
人間って何だ?それがいい芝居の原点 岡安 伸治/対談 301-312
過去はいつも新しく、未来は不思議に懐かしい…… 生田 万/対談 313-324
時代が大転換する、ちょっと後のことを書きたい 永井 愛/対談 325-336
核戦争って?明るい虚無感!? 北村 想/対談 337-348
押し入れの向こうは、青空だった 渡辺 えり子/対談 349-360
盛大な笑いは大過去へと逆流し 野田 秀樹/対談 361-372
純愛装置から発情するゴジラ 大橋 泰彦/対談 373-384
あっけらかんと死を語る、年取った子供 高泉 淳子/対談 385-396
いま蘇る、かぶく精神 加納 幸和/対談 397-408