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内田 義彦/著 -- 藤原書店 -- 2001.5 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /081.6/ウ/4 8131913172 一般 館内有

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書名 内田義彦セレクション 4
著者名 内田 義彦 /著  
出版者 藤原書店
出版年 2001.5
ページ数 332p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 081.6
巻の書名 「日本」を考える
著者紹介 1913〜89年。愛知県生まれ。東京帝国大学卒業。経済学者。83年まで専修大学で教鞭をとる。著書に「資本論の世界」「作品としての社会科学」「形の発見」他。
内容紹介 西洋思想研究者でありながら、日本の世界史的展開の過程に深い興味を示してきた著者の秀逸の日本論。日本における資本主義と市民社会の成立や、日本人の意識の根底を論じ、普遍性をもふくめた真の「特殊性」を追究する。
ISBN 4-89434-234-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
われら何を為すべきか 7-14
『夕鶴』の世界 森 有正/対談 15-28
『夕鶴』をめぐって 木下 順二/対談 29-96
夕鶴と山本さんと 97-100
ユートピア物語としての『三酔人経綸問答』 101-127
憂と献身 128-143
明治の巨人・鼎軒・蘇峰・河上 144-186
好きな文章 187-192
尊農論の河上肇 193-199
ある日の講話 200-233
河上肇と私 234-299
「日本の社会科学」の誕生に向けて 300-302
日本資本主義を考える 303-325
古典に学ぶ 326-331