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高良 とみ/著 -- ドメス出版 -- 2002.2 -- 367.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /367.1/コ/3 8132130147 一般 館内有

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書名 高良とみの生と著作 第3巻
著者名 高良 とみ /著  
出版者 ドメス出版
出版年 2002.2
ページ数 502p
大きさ 22cm
一般件名 女性問題
NDC分類(9版) 367.1
巻の書名 女性解放を求めて
著者紹介 1896年〜1993年。日本女子大学を卒業後、渡米。コロンビア大学で心理学を学び、博士号を授与された。婦人運動家、平和運動家として活動。参議院議員を務めた。
内容紹介 婦人運動家、平和運動家として知られる高良とみの著作集。第3巻では、平和運動と表裏一体として行われた、「女性解放」をめざした社会的実践さらに思想と活動の特質を浮き彫りにする論文を集成。
ISBN 4-8107-0556-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
国家と市町村と婦人参政と 15-17
「婦人文化」の生まるるまで 18-23
タゴール翁の『ゴーラ』の邦訳について 24-27
普選と公娼制度についての断章 28-30
公娼制の問題 31-40
教育は凶器なり? 41-45
今夏七月ダブリンに開かるる第五回婦人国際平和自由連盟大会 46-47
彗星の行方 48-65
世界の母 66-70
炭坑探訪記 71-76
筑豊短歌一五首 77-78
婦人運動の世界的デモクラシーを提唱す 79-83
ドイツの青年たち 84-88
婦人の職業生活と男子の無礼 89-90
汎太平洋世界婦人大会の召集 91-97
世界の平和と婦人参政 98-102
大正時代の婦人運動 103-118
春風だより 119
生命の地下水 120-123
台湾に旅行して 124-126
第九回全関西婦人連合大会に対する東京婦人側の希望 127-128
大陽は昇る、太平洋に 129-130
故ティッチェナー先生を追慕す 131-135
真の児童を発見せよ 136-139
タゴール翁署名の手紙 140-141
教育の理想の夢 142-144
政治的実力の学習 145
政治は教育なり 146-148
恩寵にはぐくまれて 149-163
草花と子供にかこまれて 164-168
女子経済専門教育機関の創立 169-170
健闘を祈る 171-172
現代日本の男性の社会生活に望む 173-180
二業地問題 181-184
地方の姉妹がたへ 185-193
児童迫害に厳罰を加えたい 194-195
この穽を掘りしは誰ぞ 196-198
婦人弁護士が出来たら 199
道徳教育について 200-204
私の刻苦時代 205-207
男女交際 208-213
『有閑哲学』タゴール著・序と跋 214-221
友和会(F・O・R)ボールズ氏送別のメモ 222-225
支那の飢饉を救助せよ 226-232
衣、食、住についての感想 233-234
一九三〇年の尖端を行く日本の女性に 235-237
下田光造博士著の『異常児論』 238-239
生活線上に於ける婦人の種々相 240-244
伊藤長七先生を惜しむ 245-248
中流有閑婦人への提言 249-254
母子扶助法是非 255-258
日本農村を見つめたアダムズ女史の眼 259-262
文明と教育の危機 263-265
「身上相談」に現われたる現代女性の貞操観念 266-271
教育の合理化「目下の急務としては」 272-274
踏みにじられた女性の尊さ 275-278
真の女学校教育を憶う 279-282
『一粒の麦』を読みて 283-284
心理学いろは知識 285-290
自由学園の印象 291-293
新興独逸少女のわたり鳥団 294-297
婦人時事評論 298-301
親しい中国の友人達へ 302-306
婦人の立場から満洲事変を観る 307
二〇世紀の光輝ジェーン・アダムズ女史 308-310
男女共学問題について 311-325
日本の近き将来 326-327
『みどりごの心』とミセス羽仁 328-333
貧苦から蘇った農村 334-335
青年十字軍について 336-337
子等の祈り 338-341
年若き独逸婦人 342
心理的に観た男女の合性 343-352
世界からなくしたいもの 353
女性のための批判 354-362
平和建設の苦難 363-365
結婚は幾多の方面の一部 366-367
女性の悩みはいかに解決さるべきか 368-373
有閑的良妻賢母主義の清算さるべき時 374-375
「女子教育と同性愛」の問題 376-379
田園詩なし、北陸の子供達、蟹工船 380-386
女子高等教育の展望 387-391
行き詰れる女子教育の打開 392-395
新しい生活を築くために生命の躍る婦人を 396-403
家庭科学研究所創設について 404-405
女教員会の解消 406-407
母性保護法制定運動に寄す 408-409
これからの家庭婦人には科学知識が必要 410-413
女の生きる道 414-419
松本亦太郎博士の家庭 420-423
女性批判 424-428
アダムズ女史の印象 429-431
ジェーン・アダムズ女史を偲ぶ 432-436
印度へ旅立つに際して 437-439
インド旅日記 440-475
母の感化 476-483