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蓮実 重彦/編 -- 東京大学出版会 -- 2003.3 -- 377.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /377.1/ダ/ 8132388504 一般 館内有

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書名 大学の倫理
著者名 蓮実 重彦 /編, アンドレアス・ヘルドリヒ /編, 広渡 清吾 /編  
出版者 東京大学出版会
出版年 2003.3
ページ数 276p
大きさ 20cm
一般件名 大学
NDC分類(9版) 377.1
著者紹介 1936年東京生まれ。東京大学教養学部教授、東京大学総長を経て、現在映画評論家。著書に「齟齬の誘惑」など。
内容紹介 大学がいかにあるべきかを大学の立場で主体的に思索し、研究のあるべき姿と基準、教育のあり方など、様々な課題へのアプローチを収録。東京大学におけるシンポジウムの報告及びコメントを基に構成。
ISBN 4-13-003321-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
大学の倫理と日独の大学 広渡 清吾/著 1-15
「大学の倫理」が直面すべき三つの難題 蓮実 重彦/著 16-31
ミュンヘン大学の倫理 アンドレアス・ヘルドリヒ/著 32-41
科学と大学 益川 敏英/著 42-53
東京大学の「アジア志向」 古田 元夫/著 54-63
グローバル化と大学 バクティアル・アラム/著 64-81
グローバル化と大学 フランツ・ヴァルデンヴェルガー/著 82-93
高等教育大衆化時代における大学の理念と課題 藤田 英典/著 94-18
ドイツ的意味における大学について ヘンドリック・ビールス/著 119-142
人間全体を視野に入れる クラウス・フォルマー/著 143-159
二焦点大学論 西尾 茂文/著 160-173
科学倫理の近未来モデル 北川 善太郎/著 174-193
科学の倫理と科学者 アクセル・シェンツレ/著 194-206
科学の倫理と宗教学 ミヒャエル・フォン・ブリュック/著 207-215
小さな大学の個性を磨き、人類社会の多様性を理解する教育を推進する 池端 雪浦/著 216-227
大学の危機と革新 広渡 清吾/著 228-238
第一の学問的責務について ヴィルヘルム・フォッセンクール/著 239-252
制約なき大学の擁護 ペーター・ペルトナー/著 253-262
「大学の倫理」の諸側面 山脇 直司/著 263-272