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日下 雅義/編 -- 古今書院 -- 2004.1 -- 290.4

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /290.4/チ/ 8132570387 一般 館内有

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書名 地形環境と歴史景観
タイトル関連情報 自然と人間の地理学
著者名 日下 雅義 /編  
出版者 古今書院
出版年 2004.1
ページ数 246p
大きさ 26cm
一般件名 地理学
NDC分類(9版) 290.4
著者紹介 1934年徳島県生まれ。立命館大学大学院文学研究科地理学専攻修了。現在、徳島文理大学教授、立命館大学名誉教授。著書に「歴史時代の地形環境」「古代景観の復原」「平野は語る」など。
内容紹介 安田喜憲、松山利夫ら、自然と人間との関係を研究してきた23人の地理学者が執筆。都市環境の新しいとらえ方や従来の定説を覆す歴史景観の分析など、地理学の本質を問い直す。日下雅義古稀記念論文集。
ISBN 4-7722-5085-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
地形環境研究への道 日下 雅義/著 2-6
フィールドからの環境史 宮本 真二/著 7-21
都市環境史序説 高橋 学/著 22-34
環境考古学と環境歴史学 安田 喜憲/著 35-49
コロラド州の地震と活断層 植村 善博/著 50-58
鹿児島湾奥における縄文海進最盛期以降の沖積低地の地形変化と人間活動 森脇 広/著 59-66
弥生時代以降における自然環境の変化と人間の活動 外山 秀一/著 67-76
琵琶湖湖岸平野の形成と変遷 辰己 勝/著 77-86
水辺の自然地誌学の試み 中塚 良/著 87-98
徳島県鮎喰川下流域における地形環境の変化と人間活動 古田 昇/著 99-108
弥生時代以降の集落立地と地形環境 青木 哲哉/著 109-120
備中高松城水攻めの虚と実 額田 雅裕/著 121-131
岡山県蒜山高原における土地利用とランドスケープの変遷 長沢 良太/著 132-141
『枕草子』にみる平安京郊外への道 片平 博文/著 142-154
京都・鴨川の河川景観の変遷 吉越 昭久/著 155-164
『和泉国日根野村絵図』域のヒガンバナの自生地分布について 有薗 正一郎/著 165-170
国絵図にみる阿波五街道の成立 平井 松午/著 171-179
白石平野の開発過程と複合的生業 五十嵐 勉/著 180-191
対馬東岸の鑓川における佐野漁民の滞留場所 河原 典史/著 192-199
伯耆国日野川流域における水害と治水 徳安 浩明/著 200-213
明治期以降における都市河川の変遷 笠原 俊則/著 214-225
「鋳物師集落」の地理的実態と鍛冶集団との接点 河島 一仁/著 226-235
オーストラリア・アボリジナルにおける空間分節の論理 松山 利夫/著 236-244