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西口 順子/著 -- 法蔵館 -- 2004.9 -- 185.91

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /185.9/ニ/ 8132729891 一般 館内有

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書名 平安時代の寺院と民衆
著者名 西口 順子 /著  
出版者 法蔵館
出版年 2004.9
ページ数 390,16p
大きさ 22cm
一般件名 寺院-日本 , 日本-歴史-平安時代 , 往生伝 , 浄土教
NDC分類(9版) 185.91
著者紹介 1936年京都府生まれ。京都女子大学文学部卒業。現在、相愛大学教授。著書に「女の力」など。
内容紹介 往生伝の分析を通じ、古代寺院から中世寺院への転換過程と両者の相違点、当時の社会・民衆にとって中世寺院とはどのような存在であったか等、平安時代浄土教について解明する。
ISBN 4-8318-7461-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
梵釈寺と等定 5-25
定額寺について 26-43
平安時代初期寺院の考察 44-71
いわゆる「国衙の寺」 72-93
白河御願寺小論 94-118
平安初期における大和国諸寺の動向 119-140
九・十世紀における地方豪族の私寺 141-167
紀伊国粉河寺とその縁起 168-200
磯長太子廟とその周辺 201-220
無動寺蔵本『鞍馬縁起』について 221-246
浄土願生者の苦悩 247-264
院政期の大原別所 265-294
往生伝の成立 295-329
「天皇の往生」おぼえがき 330-352
天皇の死と上皇の死 353-369
承元二年多武峰大織冠像焼失をめぐって 370-386