資料詳細

-- 皓星社 -- 2005.4 -- 918.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /918.6/セ/ 8132929337 一般 館内有

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書名 精神の痛みと文学の根源
シリーズ名 千年紀文学叢書
出版者 皓星社
出版年 2005.4
ページ数 172p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 918.6
内容紹介 他者の痛みは、どこまで認識できるのか? 漱石「行人」の約束、バディウとソンタグの自由と倫理、春樹とばななの愛ほか、生の極限をみつめた、精神・自由・倫理の追求が、文学の根源を明らかにする。
ISBN 4-7744-0377-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
新井 豊美/ほか著 5-13
<精神の自由と文学>についての今日的問題 綾目 広治/著 17-28
レアリスムと記憶 小畑 精和/著 29-35
「倫理」と「自由」についての一考察 原 仁司/著 36-43
約束を破られる人、『行人』 野網 摩利子/著 44-59
精神の痛みと文学 鈴木 正和/著 60-75
マンデリシュタームの詩『黒土』 早川 眞理/著 76-85
ずれ 朴 重鎬/著 89-104
潜んでいる敵意 青山 直広/著 105-124
死んだねずみ 高良 留美子/著 125-144
短歌 後藤 秀彦/著 145-148
とても地獄は一定すみかぞかし 日野 範之/著 151-159
埴谷雄高『死霊』論 小林 孝吉/著 163-169