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島田 虔次/著 -- 京都大学学術出版会 -- 2005.4 -- 125

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /125/シ/ 8132860350 一般 館内有

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書名 中国思想史の研究
シリーズ名 東洋史研究叢刊
著者名 島田 虔次 /著  
出版者 京都大学学術出版会
出版年 2005.4
ページ数 6,680,22p
大きさ 22cm
一般件名 中国思想-歴史
NDC分類(9版) 125
内容紹介 中国近世の主観唯心論について、明代思想史関係、明代以前と日本関係、清代以降の文章、の4部構成で解説。陽明学に深く共鳴し、終生にわたって儒教史研究を行った著者の論文を収める。2002年刊の改装版。
ISBN 4-87698-524-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
中国近世の主観唯心論について 4-95
陽明学における人間概念・自我意識の展開と其意義 98-151
王龍渓先生談話録並に解説 152-182
儒教の叛逆者・李贄(李卓吾) 183-205
異人・鄧豁渠略伝 206-223
明代思想の一基調 224-240
王学左派論批判の批判 241-270
ある陽明学理解について 271-286
『李贄-十六世紀中国反封建思想的先駆者』を評す 287-300
体用の歴史に寄せて 302-319
桓玄・慧遠の礼敬問題 320-364
宋学の展開 365-392
楊慈湖 393-415
三浦梅園の哲学 416-458
中国・思想史 459-467
歴史的理性批判 470-505
章学誠の位置 506-520
清朝末期における学問の情況 521-552
辛亥革命期の孔子問題 553-605
儒教における生けるもの 606-619
「儒教と二一世紀と」への提言 620-634
黄宗羲・横井小楠・孫文 635-641