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透谷と近代日本 貸出可

桶谷 秀昭／[ほか]編 -- 翰林書房 -- 1994.5 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
７書庫 /910.2/キ/ 8121289517 一般 館内有

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書名 透谷と近代日本
著者名 桶谷 秀昭 ／[ほか]編  
出版者 翰林書房
出版年 1994.5
ページ数 433,4p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
個人件名 北村 透谷
著者紹介 1932年東京生まれ。一橋大学卒業。文芸評論家、東洋大学教授。著書に「北村透谷」「保田与重郎」「昭和精神史」がある。
内容紹介 文学自律の認識や近代詩の真の実現、また政治、宗教にまで渉って比類をみぬ鋭利、卓抜なる批評の筆をとった透谷。そんな透谷の全体像と共に、彼が取り上げた問題点の再認識すべき点を、没後百年のこの記念論集で紹介する。
ISBN 4-906424-42-2

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
透谷と近代日本 桶谷 秀昭／著 7-25
透谷と自由民権運動 色川 大吉／著 26-42
透谷と明治二十年代小説 平岡 敏夫／著 43-58
表現の思想 北川 透／著 59-74
透谷とキリスト教 佐藤 泰正／著 75-93
透谷詩のゆくえ 野山 嘉正／著 94-108
「文学界」と透谷 水本 精一郎／著 109-124
透谷と人生相渉論争 槇林 滉二／著 125-140
『平和』をつくる人々 黒木 章／著 141-157
透谷以後 中野 新治／著 158-173
内村鑑三と透谷 新保 祐司／著 174-187
植村正久と透谷 遠藤 祐／著 188-202
樋口一葉と透谷 藪 禎子／著 203-218
『ヱマルソン』と透谷 斎藤 和明／著 219-235
透谷とバイロンとの詩的交響 安徳 軍一／著 236-256
ドイツ文学・哲学評論と透谷 出原 隆俊／著 257-270
楚囚之詩 橋詰 静子／著 271-284
「蓬萊曲」の劇的の構造 高堂 要／著 285-301
恋愛小説としての『我牢獄』・『宿魂鏡』 清水 均／著 302-319
悪夢 佐藤 善也／著 320-336
「厭世詩家と女性」論 中山 和子／著 337-352
他界に対する観念・内部生命論 山田 博光／著 353-367
「漫罵」「一夕観」に観る透谷の現代性 西谷 博之／著 368-380

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