資料詳細

-- 農山漁村文化協会 -- 1995.2 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
7書庫 /210.5/ヒ/ 8130305745 一般 館内有

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書名 人づくり風土記 41
出版者 農山漁村文化協会
出版年 1995.2
ページ数 379p
大きさ 27cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
巻の書名 ふるさとの人と知恵 佐賀
ISBN 4-540-94132-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
近世の佐賀
鍋島藩安定の基盤、佐賀城築城と城下町づくり・佐賀
寺沢氏の創業を受け継ぐ唐津城と城下町・唐津
水を中心とした国づくり、治水の神様成富兵庫茂安・佐賀
飛砂を防ぎ名勝を生んだ虹の松原の植林・唐津
人・物・情報が行き交った長崎街道・各地
八万人の犠牲を出した享保の大飢饉・各地
六府方の設置で大規模な産業振興・佐賀藩領
長崎警備がもたらした重い財政負担と先進文明の摂取・佐賀
最先端重工業技術を結集した反射炉・佐賀
朝鮮文化の恩恵とその日本化、有田焼の誕生と発展・有田
日用雑器から茶の湯の名品まで、唐津の焼き物・唐津
佐賀平坦の堀と独特の農具、農作業・佐賀
中国伝来の技法による名品、嬉野の釜煎り茶・嬉野
名水を利用した和紙と素麵で町づくり・小城
こうぞ(楮)作付け推進と紙漉き、藩財政と農民の負担・唐津
鯨大尽を生んだ勇壮な小川島捕鯨・呼子
はぜ栽培と木蠟の専売制で藩財政を潤す・各地
対馬藩の有力財源だった田代の売薬・鳥栖
わが国石炭産業の先駆、唐津の石炭生産と販売・唐津
鍋島藩染織工芸の謎とルーツ・佐賀
幕末に多くの人材を輩出した佐賀藩校、弘道館・佐賀
私塾教育システムの基礎をつくった奥東江、吉武法命・唐津
学問の理想郷を求めた茂文創建の多久聖廟・多久
広瀬淡窓の感化を受けた田代藩校、東明館・鳥栖
庶民の教育ニーズに応え、盛況だった各地の寺子屋・各地
開国の先兵の役割を果たした佐賀の海外留学生たち・各地
幸せを祈るさまざまな講と年中行事・各地
能楽の源流を今に伝える白鬚神社の田楽・佐賀
田植えを演じて豊作を願う仁比山神社の御田舞・佐賀
庶民の願い、英彦山詣りと祐徳稲荷信仰・佐賀
町人の意気と経済力を発揮した唐津くんち・唐津
「赤子養育のうた」にみる間引きの防止・唐津
わらべ唄にみる文化交流・各地
佐賀藩三百年の創業者、鍋島直茂、勝茂・佐賀
西欧陶磁に絶大な影響を与えた肥前磁器の精華、柿右衛門・有田
山本常朝と田代陣基、『葉隠』を遺した二人・佐賀
虹の松原一揆を指導した大庄屋、富田才治・唐津
幕末佐賀洋学の先達、伊東玄朴と同志たち・佐賀
先見の明によるリーダーシップを発揮した鍋島直正・佐賀