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桂 千穂/編・著 -- ワールドマガジン社 -- 1996.8 -- 778.21

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
7書庫 /778.2/カ/ 8130613378 一般 館内有
郷土書庫 G/778/カ/A 8130696924 郷土資料
郷土書庫 G/778/カ/ 8130696915 郷土資料

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書名 にっぽん脚本家クロニクル
著者名 桂 千穂 /編・著  
出版者 ワールドマガジン社
出版年 1996.8
ページ数 862p
大きさ 22cm
一般件名 映画-日本 , 劇作家
NDC分類(9版) 778.21
内容紹介 日本映画の黎明期から、黄金時代、現代、そして21世紀へと変貌をとげる日本映画。その現場に立ち合った新旧の著名シナリオ作家62人に、創作の秘密、巨匠たちの知られざるエピソード等々を聞く。ユニークで楽しい対談集。
ISBN 4-88296-801-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
オバケ映画と言われても荒唐無稽が好きだった 関沢 新一/対談 13-30
シナリオライターの天国と地獄 丸山 昇一/対談 31-44
変貌自在のシナリオ街道 宮川 一郎/対談 45-58
ネアカポルノ発“青春路線” 伴 一彦/対談 59-68
シナリオライターと雑誌編集長の二足の草鞋 荒井 晴彦/対談 69-80
アメリカ映画に負けない娯楽映画を! 那須 真知子/対談 81-92
映画は、エンターテインメント 田波 靖男/対談 93-104
私は越前宰相の生まれかわり 松平 繁子/対談 105-114
溝口健二監督とともに 依田 義賢/対談 115-128
渋谷実、小津安二郎、清水宏らとの出会い 斎藤 良輔/対談 129-142
グズグズの人間関係のワイセツ 斎藤 博/対談 143-154
満州、引き揚げ、そしてシナリオ 国弘 威雄/対談 155-168
映画とテレビの垣根がなくなってきた 佐伯 俊道/対談 169-180
シナリオ・ゲームの悦楽 笠原 和夫/対談 181-198
流れるまま、流されるまま 筒井 ともみ/対談 199-210
エンターテインメント一筋、非日常を大切に書いた35年 下飯坂 菊馬/対談 211-222
無声映画からトーキー草創期、そして「座頭市」 犬塚 稔/対談 223-236
シナリオの新しい可能性を求めて 新藤 兼人/対談 237-252
怠け怠け、自己を貫いて 山内 久/対談 253-266
ハードボイルドのシナリオ術 柏原 寛司/対談 267-280
戦後映画界の寵児 白坂 依志夫/対談 281-294
松竹ヌーヴェル・ヴァーグの時代 石堂 淑朗/対談 295-306
ぶりかえしの映画ファンになった 塩田 千種/対談 307-316
映画ライターには呼吸しづらい時代、だが…… 田中 陽造/対談 317-330
私が、国際ボランティア活動を始めた理由 小山内 美江子/対談 331-342
名作「羅生門」は、二日で書いた 橋本 忍/対談 343-356
シナリオ作りは、シミュレーション感覚で 一色 伸幸/対談 357-368
日本映画には挽歌しか聞こえない 西岡 琢也/対談 369-382
気弱ライターの、貧乏自慢…!? 神波 史男/対談 383-398
助監督生活十年、清貧の日々 古田 求/対談 399-412
映画は、不良少年がつくるもの 舟橋 和郎/対談 413-426
文芸大作ばかりでなく、娯楽映画にも挑戦したい 高山 由紀子/対談 427-436
名作アニメ「みなしごハッチ」は、どうして生まれたか 鳥海 尽三/対談 437-448
人間の持つ、おかしみを描きたい 中島 丈博/対談 449-462
納得しない仕事の時には、名前を出さない 野沢 尚/対談 463-474
昼の帯ドラマの草創期のころ 芦沢 俊郎/対談 475-486
脚本家はホントにいい商売だと思うよ 野上 竜雄/対談 487-500
自己主張の強すぎる人間は、シナリオ作家に向かない 高田 宏治/対談 501-514
劇画家からシナリオライター、そして監督へ 石井 隆/対談 515-528
いつまでも“青春”を描き続けたい 石森 史郎/対談 529-544
楽しい遊びを仕掛けて、若い奴と遊んでるだけ 内田 栄一/対談 545-558
映画は、小さな真実で固めて、大きな嘘をつくもの 池上 金男/対談 559-572
仕事は、セミプロ精神で楽しみながら 池田 正一/対談 573-586
脚本家には、“使い頃”ってあるんです 鴨井 達比古/対談 587-600
斜陽の映画商業の再生はあるか 服部 ケイ/対談 601-612
大映の経営危機が、私にとっては幸いだった 石松 愛弘/対談 613-626
「不良番長」シリーズのネタには困ったことがない 松本 功/対談 627-640
寺山修司は、偉大なる“病原菌”である 岸田 理生/対談 641-654
シナリオライターの“地獄”を脱出して 桃井 章/対談 655-666
日活無国籍アクション「渡り鳥」シリーズの秘密 山崎 巌/対談 667-680
学生運動で逮補、服役を経て、脚本家めざした青春の日々 丸内 敏治/対談 681-694
カルト時代劇「大魔神」はこうして生まれた 吉田 哲郎/対談 695-708
すぐれた推理小説は、シナリオの教科書 高岩 肇/対談 709-724
映画作りは、クレージーじゃなきゃ面白くない 掛札 昌裕/対談 725-740
人間ってのは、もっとすごい、もっとどぎついもの 田村 孟/対談 741-754
映画の、新しい製作・配給システムを模索しつつ 長田 紀生/対談 755-768
溝口健二監督を、実の父より父親らしく思う 成沢 昌茂/対談 769-784
映写技師のバイトしながら、コンクールに挑んだ日々 田部 俊行/対談 785-796
単なる素材として、戦争を描いたのではない 須崎 勝弥/対談 797-810
映像ドラマは、決してなくならない 加藤 正人/対談 811-824
“ライターの条件”は、胃が丈夫で、おしゃべり、噓つき ジェームス三木/対談 825-838
どの作品にも、身体を張って生きてきた 鈴木 尚之/対談 839-854