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鶴見 俊輔/著 -- 晶文社 -- 1996.10 -- 304

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
7書庫 /304/ツ/ 8130736888 一般 館内有

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書名 国境とは何だろうか
シリーズ名 鶴見俊輔座談
著者名 鶴見 俊輔 /著  
出版者 晶文社
出版年 1996.10
ページ数 418,15p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 304
著者紹介 1922年東京都生まれ。ハーバード大学哲学科卒業。評論家、哲学者。著書に「戦時期日本の精神史」(大仏次郎賞受賞)、「アメリカ哲学」、「鶴見俊輔集」「夢野久作」ほか多数。
内容紹介 ボーダーレスという言葉が時折叫ばれる。だが、その「境目」とは一体何なのか。見えるかたちの国境、見えない境界線をめぐり様々な人達と会って、話した対談集。固持することから、拡散することへ。
ISBN 4-7949-4870-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
同時代の断層を読む 加藤 周一/ほか鼎談 11-58
ルーズヴェルトのことば 都留 重人/対談 59-78
「敗戦体験」から遺すもの 司馬 遼太郎/対談 79-108
移民の理想を追って 井上 靖/対談 109-126
焼け跡の記憶 開高 健/対談 127-150
在日を生きる 金 時鐘/ほか座談 151-252
自分の立つ場はあるか 森崎 和江/対談 253-274
集落のもつ広がり 原 広司/対談 275-294
開かれた日本語 桑原 武夫/対談 295-324
国籍って、じゃまくさいねえ イーデス・ハンソン/ほか鼎談 325-348
もうひとつのまなざし 秋野 不矩/対談 349-368
『死霊』は宇宙人へのメッセージ 埴谷 雄高/ほか鼎談 369-408