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批判精神の航跡 貸出可

飯田 泰三／著 -- 筑摩書房 -- 1997.4 -- 121.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /121.6/イ/ 8130809394 一般 館内有

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書名 批判精神の航跡
タイトル関連情報 近代日本精神史の一稜線
著者名 飯田 泰三 ／著  
出版者 筑摩書房
出版年 1997.4
ページ数 343p
大きさ 22cm
一般件名 日本思想-歴史
NDC分類(9版) 121.6
個人件名 長谷川 如是閑
著者紹介 1943年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。現在、法政大学法学部教授。専攻は日本思想史。編書に「長谷川如是閑集」など。
内容紹介 長谷川如是閑、吉野作造、丸山真男…近代日本における時代批判の精神の諸形態と軌跡、なかんずくリベラルでラディカルな社会批判・政治批判・文明批判の精神が浮かび上がってくる評論集。
ISBN 4-480-86105-X

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アイロニーの銃眼 9-44
明治末年の或る精神風景 45-72
国家批判の論理とゆくえ 73-104
如是閑における小説の成立 105-116
吉野作造の哲学と生き方 117-134
吉野作造の留学時代 135-154
ナショナル・デモクラットと「社会の発見」 155-224
『偶像再興』における和辻哲郎の「転向」 225-232
福沢諭吉の日本近代化構想と西欧観・アジア観 233-276
「戦後」初発点における丸山真男 277-288
一九七〇年代以後の状況と「古層」論 289-302
「闇斎学派」論 303-312
永久革命としての民主主義 313-322
「丸山諭吉」をめぐるいくつかの光景 323-331

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