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三浦 信孝/編 -- 藤原書店 -- 1997.5 -- 804

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /804/タ/ 8131244789 一般 館内有

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書名 多言語主義とは何か
著者名 三浦 信孝 /編  
出版者 藤原書店
出版年 1997.5
ページ数 340p
大きさ 21cm
一般件名 言語
NDC分類(9版) 804
著者紹介 1945年生まれ。中央大学文学部教授。訳書に「カフカ論」がある。
内容紹介 インターネットの普及、グローバル化する経済…「一言語・一民族・一国家」幻想崩壊の現代、新たな言語戦略として多言語主義が注目されている。その現状、文学における多言語主義、日本の課題などを説く論文集。
ISBN 4-89434-068-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ことばの多重化=活性化 川田 順造/著 18-33
多言語社会としての台湾 林 正寛/著 34-47
アメリカの多言語問題 本名 信行/著 48-65
一にして不可分なジャコバン共和国と多言語主義 三浦 信孝/著 66-79
フランスの地域言語 原 聖/著 80-95
フランスにとっての多言語主義 B・カッセン/著 96-105
EUの多言語主義政策 M・ブレーヌ/著 106-117
クレオール文化の可能性 R・コンフィアン/語り手 118-137
「クレオール化」と複合的なアイデンティティ 姜 尚中/著 138-147
言葉の生きる場所 港 千尋/著 148-171
亡命者文学と言語の問題 西永 良成/著 172-185
マグレブのフランス語文学 沢田 直/著 186-201
バイリンガリズムの政治学 今福 竜太/著 202-227
多言語主義と多数性 酒井 直樹/著 228-245
国民文学の脱構築 西川 長夫/著 246-261
<国際語・日本語>批判 子安 宣邦/著 262-275
情報化社会と多言語主義 西垣 通/著 276-290
日本にとっての多言語主義の課題 加藤 周一/語り手 291-334