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増谷 英樹/編 -- 東京大学出版会 -- 1998.5 -- 209.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /209.7/エ/ 8131146367 一般 館内有

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書名 越境する文化と国民統合
著者名 増谷 英樹 /編, 伊藤 定良 /編  
出版者 東京大学出版会
出版年 1998.5
ページ数 225p
大きさ 22cm
一般件名 世界史-20世紀 , 労働移動
NDC分類(9版) 209.7
著者紹介 1942年生まれ。東京外国語大学外国語学部教授。著書に「歴史のなかのウィーン」など。
内容紹介 国民国家における統合と排除という問題を、移動する人々・移民・労働者とその文化、さらに、学校・教科書の考察を通じて、多角的に解明を試みる。現在の歴史学の課題を踏まえた共同研究の成果。
ISBN 4-13-021063-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
国境を越える労働者 伊藤 定良/著 13-36
アジア系移民の排除と統合 油井 大三郎/著 37-56
アメリカニズムとヴァイマル期労働者文化 相馬 保夫/著 57-78
「手工業職人」と「プロレタリアート」の間で 田中 洋子/著 79-106
19世紀末ウィーンの製靴工 増谷 英樹/著 107-142
アイベンシッツにドイツ系小学校をつくる 大津留 厚/著 143-162
移民の子ども達と学校 増谷 直子/著 163-184
明治期における国民の対外観の育成 松本 通孝/著 185-204
「世界史」が排除してきたもの 鳥越 泰彦/著 205-221