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今井 弘道/編 -- 有斐閣 -- 1999.2 -- 321.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /321.1/ヘ/ 8131320049 一般 館内有

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書名 変容するアジアの法と哲学
著者名 今井 弘道 /編, 森際 康友 /編, 井上 達夫 /編  
出版者 有斐閣
出版年 1999.2
ページ数 371p
大きさ 22cm
一般件名 法哲学 , 法律-アジア
NDC分類(9版) 321.1
著者紹介 1944年生まれ。北海道大学法学部教授。著書に「法的思考の研究」など。
内容紹介 アジアにおける法というものがどのような哲学的問題を提起しているのかを展望。96年に開催された「第1回アジア法哲学シンポジウム」での報告やコメントをもとに構成。
ISBN 4-641-02741-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アジアの法・社会・国家、その希望と不安 1-22
リベラル・デモクラシーとアジア的オリエンタリズム 23-74
人権保障 75-78
人権・個人的なものか社会的なものか 79-96
21世紀の儒教民主主義 97-112
礼教と革命中国 113-132
満員電車のモデル 133-147
国家と社会 148-164
古代中国における慣習法と慣習法上の権利 165-173
ポスト儒教国家と経済発展 174-191
類型論、分析のレベル、そして、恒常的に再定義される諸価値と諸観念のシステムとしての文化 192-196
韓国における儒教資本主義論の「虚」と「実」 197-212
東アジアの開国と現代 213-240
法律の民主化 241-252
韓国の法体系はどこへ向かって行くのか 253-287
立憲主義の観点から見た韓国法文化論 288-292
法改革を通じての国家統合 293-308
多元的システムの統一化か、それとも法の支配の再編か 309-321
ポスト「文革期」中国における変法理論の転換 322-333
アジアの法と日本の法哲学 334-351