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高木 豊/編 -- 吉川弘文館 -- 1999.3 -- 188.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /188.9/ニ/ 8131446579 一般 館内有

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書名 日蓮とその教団
著者名 高木 豊 /編, 冠 賢一 /編  
出版者 吉川弘文館
出版年 1999.3
ページ数 543p
大きさ 22cm
一般件名 日蓮宗
NDC分類(9版) 188.9
個人件名 日蓮
著者紹介 1928年生まれ。東京文理科大学史学科卒業。現在、立正大学仏教学部教授。
内容紹介 日蓮は迫害を受けつつも、不屈の布教活動を行った。録外御書などの遺文の考察をはじめ、佐渡への配流や近代の在家主義運動にいたる教学・教壇に関わる諸問題を幅広く検証する。
ISBN 4-642-02775-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日蓮遺文『録外御書』の書誌学的考察 2-25
『某殿御返事』(折紙)の位置とその伝来 26-43
日蓮遺文『諫暁八幡抄』の曽存真蹟 44-73
明治期における日蓮遺文集編纂の一考察 74-95
法華円教と一念三千 96-121
執権北条氏と『立正安国論』 122-137
転換点としての佐渡 138-164
『開目抄』の「二乗、一闡提」という表現をめぐって 165-194
日蓮教学における受難と滅罪 195-212
『金綱集』第三方等之事 213-225
直弟による日蓮聖人の尊称 226-269
重須談所の教育史的考察 270-287
古版の身延山図 288-318
嘯月『科註妙法蓮華経鈔』引載和歌考 319-359
近世大名の身延山参詣 360-387
近代における在家日蓮主義運動の一考察 388-414
宮沢賢治のマンダラ世界 415-456
教団論のための教学論 457-490
一条家伝『心眼流』剣術伝書の一考察 491-540