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神林 恒道/編 -- ミネルヴァ書房 -- 1999.4 -- 702.06

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /702.06/ゲ/ 8131354566 一般 館内有

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書名 芸術における近代
シリーズ名 叢書転換期のフィロソフィー
著者名 神林 恒道 /編, 太田 喬夫 /編  
出版者 ミネルヴァ書房
出版年 1999.4
ページ数 349p
大きさ 22cm
一般件名 芸術-歴史
NDC分類(9版) 702.06
著者紹介 1938年生まれ。大阪大学教授。著書に「シェリングとその時代」など。
内容紹介 18、19、20世紀の「世紀末」をそれぞれマイルストーンとして捉え、そこから批判的に眺められた西欧の芸術思想の変遷を中心に語る。芸術における近代の意味の問い直しを主題として三つの世紀末を比較研究した論文を収録。
ISBN 4-623-02919-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
三つの世紀末 1-16
「ゴシック」再興からロマン主義へ 17-36
崇高と近代 37-59
ベートーヴェン神話の形成と支配 60-89
C・D・フリードリヒの近代性と二〇世紀美術 90-111
新芸術の楽しみ方 112-135
ニーチェとデカダンスの問題 136-155
デカダンス 156-177
転換期の音楽 178-195
「楽園」の転換 196-215
世紀転換期の文学における絵の記述 216-241
近代の終焉? 242-260
虚偽の行方 261-280
「音楽」の外で 281-302
メディア映像と芸術 303-324
作品の政治権力論をこえて 325-341