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谷川 俊太郎/ほか著 -- 草思社 -- 1999.6 -- 041

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /041/メ/ 8131376797 一般 館内有

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書名 目で見るものと心で見るもの
著者名 谷川 俊太郎 /ほか著  
出版者 草思社
出版年 1999.6
ページ数 238p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 041
著者紹介 1931年東京都生まれ。詩人。著書に「ことばを中心に」「母の恋文」など。
内容紹介 目に見える便利さや快適さを求めても得られない真に価値あるものとは。エッセイと対談で、気鋭の学者・作家・文化人30人が、今という時代を改めて問い直す。
ISBN 4-7942-0884-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「便利」の究極の目標ってなんだろう 10-21
便利から遠く離れた優雅な生活 22-33
オーケストラは不便がお好き? 34-37
「コンビニエントな人生」を哲学する 38-51
見えないものがこの世界を支えている 52-65
数寄の空間に古代人の理想郷が見える 66-73
地図の余白に世界を夢見て 74-80
見えないものを見ようとする「虫屋」の情熱 81-87
人工的な快適さと引きかえに失った贅沢 90-102
「快適」と「不快」の病理について 103-109
快適なハイウェイを科学する 110-116
気持ちのいい言葉をめぐって 117-123
誰にも似ていない「あなた」に出逢うために 126-137
「似ていなさ」はヨーロッパ・ユーモアの素 138-145
どこまで似ている?ヒトとサル 146-153
似ている顔はどうして面白いんだろう 154-161
スケールの違うものとの出逢いをめぐって 164-173
大宇宙は限りなく小さなものへと続く 174-183
「サイズ」から動物を考える 184-191
大きな衛星を運ぶ小さなエンジン 192-201
滅んでしまったものこそ懐かしい 202-212
薔薇を愛する心の変遷史 213-221
日本人の時間感覚はどう変わったか 222-230
日本語はどこへ行くのか 231-238