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批評集成・源氏物語 第3巻 貸出可

秋山 虔／監修 -- ゆまに書房 -- 1999.5 -- 913.36

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /913.36/ヒ/３ 8131382490 一般 館内有

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書名 批評集成・源氏物語 第3巻
著者名 秋山 虔 ／監修, 島内 景二 ／編集, 小林 正明 ／編集, 鈴木 健一 ／編集  
出版者 ゆまに書房
出版年 1999.5
ページ数 568p
大きさ 22cm
一般件名 源氏物語
NDC分類(9版) 913.36
巻の書名 近代の批評
個人件名 紫式部
内容紹介 近世から現代にかけて、人々は源氏物語になにを見出してきたのか。戦時下の弾圧資料を含め、各時代・世代の文学とその周辺領域の多彩な論考を集成し、源氏物語の本質に迫る。第3巻は「源氏物語」の現在を探る近代の批評。
ISBN 4-89714-633-X

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
源語奥旨 5-9
物語即ち小説の文 10-20
夕顔及び玉かつらの巻 21-25
紫式部の人生観 26-43
源氏物語に就て 44-49
源氏物語と紅楼夢 50-51
平安朝文学と人生 52-62
源氏物語の片影 63-74
源氏物語 75-80
石山寺へ「ハムレット」を納むるの辞 81
後世への最大遺物 82-86
半文銭 87-90
『新訳源氏物語』序 91-93
『新訳源氏物語』序 94-97
源氏物語 98-101
文芸的な、余りに文芸的な 102-103
古典を読んで 104-112
再び英訳『源氏物語』につきて 113-119
感覚を研くこと 120-130
にくまれ口 131-137
若菜の巻など 138-142
哀愁 143-150
源氏の恋愛をどう読むべきか 151-156
舟のかよひ路 157-164
エンディングの問題 165-173
『源氏物語』と現代 174-202
源氏と幼女 203-205
『源氏物語』の思い出 206-208
源氏物語私観 209-216
『源氏物語』の魅力 217-219
源氏物語の構造 220-230
金属の手ざわり 231-234
物語の中の歌の有効性 235-238
心の鬼 239-264
源氏物語の女たちの出離 265-276
紫電一閃 277-290
冬の香 291-299
激しく過剰な世界 300-301
脚色を担当して 302-303
アニメ映画『源氏物語』を見て 304-305
「源氏」読みの「源氏」嫌い 306-322
源氏物語 323-350
源氏物語の鑑賞 351-359
源氏物語の中の二三の歌について 360-365
宇治十帖から 366-392
宇治十帖 393-401
平家物語 402-408
小林秀雄について 409-425
歴史と虚構 426-438
源氏物語と私 439-441
源氏物語のイメジェリ 442-467
構築性の問題 468-481
起源からの光 482-486
王権衰亡譚の東西 487-491
天皇制の象徴的空間 492-516
『源氏』における宗教状況 517-532
源氏物語の国際性 533-536

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