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栗本 英世/編 -- 人文書院 -- 1999.9 -- 389.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /389/シ/ 8131479613 一般 館内有

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書名 植民地経験
タイトル関連情報 人類学と歴史学からのアプローチ
著者名 栗本 英世 /編, 井野瀬 久美惠 /編, 井野瀬 久美惠 /[ほか]著  
出版者 人文書院
出版年 1999.9
ページ数 392p
大きさ 22cm
一般件名 文化人類学 , 植民地主義
NDC分類(9版) 389.04
著者紹介 1957年生まれ。国立民族学博物館先端民族学研究部助教授/総合研究大学院大学文化科学研究科助教授。
内容紹介 支配者と植民地の人びとが出会う個々の場における「植民地経験」の解明を目指し、征服と抵抗、徴税と徴用など、支配する側とされる側のコミュニケーションの具体的な検討を通じ、生きられた植民地経験の諸相を描く。
ISBN 4-409-53022-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
植民地経験の諸相 11-46
メアリ・キングズリの西アフリカの旅 47-76
西アフリカにおける二つの間接統治 77-96
植民地統治における差異化と個体化 97-145
討伐する側とされる側 146-169
南ローデシア植民地形成期におけるキングズリ・フェアブリッジ 170-196
西ケニア山村からみた大英帝国 197-220
裁判官のかつら 221-242
少年が見たエジプト一九一九年革命 243-262
<供犠>のゆくえ 263-288
近代植民地主義と「食人」 289-304
人類学の歴史研究 305-325
日本の台湾支配と原住民の日本語教育 326-345
二人のエドワードと二〇世紀人類学 346-365
『テンペスト』の弁明 366-382