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中岡 洋/編著 -- 開文社出版 -- 1999.10 -- 930.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /930.2/ブ/ 8131497120 一般 館内有

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書名 アン・ブロンテ論
著者名 中岡 洋 /編著, 内田 能嗣 /編著  
出版者 開文社出版
出版年 1999.10
ページ数 444p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 930.268
著者紹介 1933年生まれ。駒沢大学文学部教授。著書に「エミリ・ブロンテ論」ほか。
内容紹介 ようやく再評価されつつあるアン・ブロンテ文学。アンの生涯、小説の作品論、詩論、批評史、音楽論、文学論の各分野からアン文学にアプローチし、その全体像に迫る。
ISBN 4-87571-953-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
生い立ち 3-24
アグネスの自立 25-46
アグネス・グレイ 47-64
教職から結婚へ 65-82
モラリスト、アグネス・グレイ 83-99
『アグネス・グレイ』における信仰の継承 100-117
アグネス・グレイ 118-134
一人称の静けさ 135-156
『ワイルドフェル・ホールの住人』の批評史 157-178
告白と説得の構造 179-196
『ワイルドフェル・ホールの住人』におけるロマン主義 197-214
セクシュアリティ・愛・主体 215-233
ブランウェル・ブロンテと『ワイルドフェル・ホールの住人』 234-251
ワイルドフェル・ホールの住人 252-269
家父長制社会への挑戦と限界 270-290
『ワイルドフェル・ホールの住人』と詩編にみるアンの宗教的限界 291-310
アン・ブロンテの詩に表れた書き手としての意識 311-328
アン・ブロンテの詩にみる情景描写と内面のイメージ 329-351
アン・ブロンテと音楽 352-390
アン・ブロンテ論 391-410