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狭間 直樹/編 -- みすず書房 -- 1999.11 -- 289.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /289.2/リ/ 8131511686 一般 館内有

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書名 梁啓超
タイトル関連情報 西洋近代思想受容と明治日本
著者名 狭間 直樹 /編  
出版者 みすず書房
出版年 1999.11
ページ数 421,14p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 289.2
個人件名 梁 啓超
著者紹介 1937年生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、京都大学人文科学研究所教授。編著書に「一九二〇年代の中国」「中国国民革命の研究」「中国社会主義の黎明」など。
内容紹介 東アジアの世界像の転換は、いかになされたか? 近代中国最大の知識人、梁啓超の西洋認識を明治日本の翻訳との関連に辿り、転換の過程とその特質を明かす。
ISBN 4-622-03810-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
梁啓超の康有為への入門従学をめぐって 3-36
万木森々 37-78
「新民説」略論 79-105
梁啓超と文明の視座 106-131
梁啓超の「西洋」摂取と権利・自由論 132-167
梁啓超と日本の中国哲学研究 168-193
梁啓超の仏学と日本 194-228
梁啓超の経済思想 229-256
梁啓超と史伝 257-295
近代文学観念形成期における梁啓超 296-330
『新中国未来記』をめぐって 331-360
啓蒙の行方 361-386
梁啓超と<近代の超克>論 387-415