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川端文学研究会/編 -- おうふう -- 1999.11 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /910.2/カ/ 8131538705 一般 館内有

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書名 世界の中の川端文学
著者名 川端文学研究会 /編  
出版者 おうふう
出版年 1999.11
ページ数 519p
大きさ 21cm
NDC分類(9版) 910.268
個人件名 川端 康成
内容紹介 川端康成生誕100年を記念し、川端研究の推進という目標を通して現在の世界の文化状況を読み、南北東西融合の方途を探る。地上各国、40名の論者を糾合しての、国際紙上シンポジウム。
ISBN 4-273-03118-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
モダニズムと伝統 13-25
世界の中の川端文学 26-31
日本の伝統と川端康成 32-41
伝統美に対する川端の現代的な探求 42-56
川端と「翻訳」 57-59
川端康成における古典文学の美学的理想 60-66
川端康成と韓国 67-83
川端の文章、その他 84-88
川端康成の印象 89-93
末期の眼と「伊豆の踊子」 94-106
湯ケ島—大正のころ 107-119
川端文学あれこれ 120-133
「伊豆の踊子」論 134-148
「伊豆の踊子」論 149-161
「伊豆の踊子」と「雪国」をめぐって 162-174
掌の小説 175-177
掌の小説 178-179
戯作とポストモダニズムの間で 180-192
「抒情歌」論 193-204
雪国 205-211
「雪国」論 212-224
「雪国」の今 225-241
「牧歌」論 242-248
「再会」における三つの次元 249-265
時間の暴虐 266-281
「千羽鶴」の世界 282-300
千羽鶴 301-314
「山の音」の主題論 315-329
「山の音」の多音を聞きながら考えたこと 330-344
「山の音」と「易経」 345-361
「舞姫」論 362-375
「舞姫」論 376-391
「みづうみ」論 392-412
「みづうみ」論 413-422
「眠れる美女」論 423-432
「眠れる美女」の形式的完成美について 433-461
「古都」について 462-477
杉と草木の描写、「古都」の“手に入れることのできない美” 478-486
「美しい日本の私」について 487-504
康成の強迫観念を追って 505-514