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川勝 平太/編著 -- 同文舘出版 -- 2000.6 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /210.5/サ/ 8131652773 一般 館内有
7書庫 /210.5/サ/ 8131666026 一般 館内有

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書名 「鎖国」を開く
著者名 川勝 平太 /編著  
出版者 同文舘出版
出版年 2000.6
ページ数 258p
大きさ 19cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代 , 日本-対外関係-歴史 , 鎖国
NDC分類(9版) 210.5
著者紹介 1948年京都府生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科修了。オックスフォード大学博士号取得。国際日本文化研究センター教授。著書に「静かなる革命」「文明の海へ」など。
内容紹介 明治以来、近代欧米文明の長所と短所を知り、その取捨選択に十分な経験を積んできた日本。その経験をいかすために、地球史の観点に立って江戸時代を見直す試み。KDD社広報誌連載の連続エッセーを集成。
ISBN 4-495-86481-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ヨーロッパに届けられた茶の心 角山 栄/著 3-13
陶磁器をめぐる東西文化の霊感 西田 宏子/著 14-23
オランダ人の受けた御恩と御奉公 永積 洋子/著 24-34
海外に開かれた南の窓-琉球の視点から 真栄平 房昭/著 35-44
鎖国文化に貢献した南洋貿易 清水 元/著 45-56
南蛮への路、韓への路 田代 和生/著 57-66
朝鮮からみた日本の「鎖国」 宮嶋 博史/著 67-76
近世文化としての異国使節 ロナルド・トビ/著 77-91
唐人網と鎖国 斯波 義信/著 92-104
中国からみた日本の鎖国 浜下 武志/著 105-118
「鎖国論」と日本の開国 平石 直昭/著 119-130
礼儀作法学校としての日本 横山 俊夫/著 131-141
「江戸システム」の可能性 入江 隆則/著 142-150
近世日本の主食体系 鬼頭 宏/著 151-168
鎖国が生んだ資源自給のシステム 内田 星美/著 169-179
徳川吉宗の国産開発 笠谷 和比古/著 180-189
在来と伝来、近世農業の内と外 堀尾 尚志/著 190-200
商人の算用、農民の勤勉 斎藤 修/著 201-211
文明化と近代化 小路田 泰直/著 212-221
温故知新 川勝 平太/著 222-234