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柳田 泉/著 -- 右文書院 -- 2009.6 -- 910.261

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /910.2/ヤ/3 8133846696 一般 館内有

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書名 柳田泉の文学遺産 第3巻
著者名 柳田 泉 /著, 川村 伸秀 /編集  
出版者 右文書院
出版年 2009.6
ページ数 442p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-明治時代
NDC分類(9版) 910.261
著者紹介 1894~1969年。青森県生まれ。早稲田大学英文科卒業。明治文学研究家。内田魯庵らに師事して多くを学び、証言を文章に残した。著書に「明治文学研究」「坪内逍遙」「幸田露伴」など。
内容紹介 明治文学研究の草創者にして最高峰、柳田泉が残した単行本未収録の論文・随筆を精選。第3巻は、二葉亭四迷をはじめとする作家論、著者と交流のあった作家・学者の思い出を綴った文章などを収録。
ISBN 4-8421-0729-5
ISBN13桁 978-4-8421-0729-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
逍遙先生と女性 8-19
逍遙・八一両先生書翰集「こぼれ話」 20-26
二葉亭とその周囲 27-104
二葉亭四迷「余の思想史」解説 105-125
尾崎紅葉についての一考察 126-128
紅葉山人の父谷斎の武田姓 129-138
桃水と一葉女史のこと 139-142
一葉女史の兄 143-147
一葉女史と泉鏡花 148-154
鏡花と時代文学 155-159
鏡花伝きゝがき 160-169
若き不知庵の恋 170-173
内田魯庵と同人社 174-175
子規と湖村と 176-182
透谷伝の一節 183-186
湘煙女史中島俊子 187-193
藤村詩の面白さ 194-197
藤村の恋愛 198-212
透谷と藤村 213-216
藤村兄弟の文学について 217-241
白鳥偶感 242-245
日本の良心・内村鑑三 246-251
日本文学におけるホセ・リサール 252-273
未完成の批評家・福島静斎 274-291
随筆家春城翁のおもかげ 294-300
自然主義文学の先駆長谷川天渓 301-319
ゆたか橋時代の秋草堂 320-323
莫逆の友 324-325
吉野作造先生と宮武外骨翁 326-344
荷風と帚葉散人 345-349
噫左文翁 350-351
研堂翁をいたむ 352-356
追悼斎藤昌三 二篇 357-367
尚江先生の臨終 368-370
馬場孤蝶氏について 371-373
「明治叛臣伝」のこと 374-375
駒村氏の思出 376-378
露伴の死 379-381
乱歩氏へのお願ひ 382-383
介山居士と私 384-388
津田先生雑聞集 389-391
勝本清一郎氏のことども 392-396
江戸川乱歩著『幻影城探偵小説評論集』 398-399
中村光夫著『二葉亭四迷伝』 400-405
「素白随筆」と岩本素白先生 406-412