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高草木 光一/編 -- 岩波書店 -- 2009.6 -- 114.2

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /114.2/イ/ 8133856923 一般 館内有

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書名 「いのち」から現代世界を考える
タイトル関連情報 連続講義
著者名 高草木 光一 /編  
出版者 岩波書店
出版年 2009.6
ページ数 24,302,5p
大きさ 21cm
一般件名 生命
NDC分類(9版) 114.2
著者紹介 1956年生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。同大学経済学部教授。
内容紹介 「いのち」をめぐる矛盾に満ちた状況をどう乗り越え、等身大の生命観と人類の未来図を描くか。さまざまな論客たちが語る。慶應義塾大学経済学部で2008年に行なわれた連続講義「現代社会史」の記録。
ISBN 4-00-022171-9
ISBN13桁 978-4-00-022171-9

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
日本の医療と臓器移植法改正 河野 太郎/述 5-13
生体移植、脳死・臓器移植がもたらす未来 山口 研一郎/述 14-22
対論 河野 太郎/述 23-27
生命操作と生命観 福岡 伸一/述 31-45
先端医療の現場と生命観 迫田 朋子/述 46-55
対論 福岡 伸一/述 56-61
ウーマン・リブの現場から 長沖 暁子/述 65-75
「いのちの倫理」を考える 田中 智彦/述 76-87
対論 長沖 暁子/述 88-91
癒す力 マリア・サキム/述 97-103
チベット医学が現代に貢献できること 小川 康/述 104-110
対論 マリア・サキム/述 111-113
『医心方』の倫理観 槇 佐知子/述 117-126
神道の自然観 鎌田 東二/述 127-138
対論 槇 佐知子/述 139-142
「いのち」の社会・文化史に向けて 島薗 進/述 145-161
報道写真家としての岡村昭彦 米沢 慧/述 167-177
エイズと日本社会 吉岡 忍/述 178-190
対論 米沢 慧/述 191-196
「いのち」の軽さ 最首 悟/述 199-215
「いのち」をめぐる断章 立岩 真也/述 216-224
対論 最首 悟/述 225-231
親子はいま内戦状態にある 芹沢 俊介/述 235-245
紛争の実態と反戦の論理 伊勢崎 賢治/述 246-256
対論 芹沢 俊介/述 257-260
われわれはいまどんな時代に生きているのか 最首 悟/述 263-296