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文学の器 貸出可

坂本 忠雄／著 -- 扶桑社 -- 2009.8 -- 910.263

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /910.2/サ/ 8133885059 一般 館内有

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書名 文学の器
タイトル関連情報 現代作家と語る昭和文学の光芒
著者名 坂本 忠雄 ／著  
出版者 扶桑社
出版年 2009.8
ページ数 423p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代
NDC分類(9版) 910.263
著者紹介 1935年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部独文科卒業。新潮社に入社し、文芸誌『新潮』編集長を14年間務め、顧問を経て退社。『三田文学』新人賞選考委員、開高健記念会会長を務める。
内容紹介 数多の文庫本の中から日本文学を彩る現代作家18名の作品を選びだし、第一線で活躍する作家と語らいながら読み解く。『エンタクシー』連載を単行本化。
ISBN 4-594-06015-2
ISBN13桁 978-4-594-06015-2

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
伊藤整「変容」 石原 慎太郎／述 11-34
色川武大「百」 長部 日出雄／述 35-56
小林秀雄から「批評」を考える 福田 和也／述 57-72
川端康成「雪国」 古井 由吉／述 73-91
深沢七郎「楢山節考」 嵐山 光三郎／述 93-115
三島由紀夫「豊饒の海」 石原 慎太郎／述 117-138
与謝野晶子「みだれ髪」 高樹 のぶ子／述 139-157
織田作之助「世相」 青山 光二／述 159-179
開高健「夏の闇」 黒井 千次／述 181-198
永井龍男「青梅雨」「秋」 車谷 長吉／述 199-217
江藤淳「成熟と喪失」 古井 由吉／述 219-242
野口冨士男「わが荷風」「かくてありけり」 佐伯 一麦／述 243-260
後藤明生「挟み撃ち」 島田 雅彦／述 261-280
坂口安吾「風と光と二十の私と」 中島 一夫／述 281-299
谷崎潤一郎「鍵」「瘋癲老人日記」 小林 信彦／述 301-323
太宰治「斜陽」 江國 香織／述 325-347
幸田文「流れる」 角田 光代／述 349-372
中原中也「全詩歌集」 秋山 駿／述 373-395
昭和から平成への文学の変位 坪内 祐三／述 397-419

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