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柳田国男研究会/編 -- 梟社 -- 2009.10 -- 380.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /380.1/ヤ/ 8133905886 一般 館内有

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書名 柳田国男・主題としての「日本」
シリーズ名 柳田国男研究
著者名 柳田国男研究会 /編  
出版者 梟社
出版年 2009.10
ページ数 291p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 380.1
個人件名 柳田 国男
内容紹介 柳田国男が新しい学問、「民俗学」を構想した時、彼をとらえた最も重い課題は、日本とは何かという命題だった。誤読と誹謗にまとわれてきた柳田の「日本」という主題を検証し、真の「日本学」の現代的意義を問い直す。
ISBN 4-7877-6323-5
ISBN13桁 978-4-7877-6323-5

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
<日本>という命題 永池 健二/著 9-41
柳田国男『先祖の話』を読む 岡部 隆志/著 42-65
音楽としての「君が代」 小野寺 節子/著 66-85
「一国民俗学」成立過程の考察 田中 嘉明/著 86-117
「一国民俗学」は罪悪なのか 室井 康成/著 118-144
稲作民、あるいは日本人としての先住民の「発見」 影山 正美/著 145-168
<有史以外の日本>の探究 小野 浩/著 169-190
作意された民俗 杉本 仁/著 191-226
岡田武松と柳田国男 伊藤 純郎/著 227-246
日蓮宗の信仰と講集団 西海 賢二/著 247-269
政治を席捲する民俗 堀内 亨/著 270-271
宗教としての天皇制を追究 川島 健二/著 272-275