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今井 清人/編 -- 若草書房 -- 2005.5 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /910.2/ム/ 8132887353 一般 館内有

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書名 村上春樹スタディーズ 2000-2004
著者名 今井 清人 /編  
出版者 若草書房
出版年 2005.5
ページ数 339p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 910.268
個人件名 村上 春樹
著者紹介 青山学院女子短期大学非常勤講師。
内容紹介 作家・村上春樹およびその作品の、1999年後半から2004年という期間に発表された論考をまとめる。比較文学、外国語文学、哲学といった文学の世界ばかりではなく、社会科学や心理学の分野、国語教育の現場からも論じる。
ISBN 4-948755-85-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」論 山根 由美恵/著 7-26
村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』論 山崎 眞紀子/著 27-58
『ノルウェイの森』を徹底批判する 小谷野 敦/著 59-95
村上春樹と三島由紀夫 舘野 日出男/著 96-114
行く者と行かれる者の連帯 加藤 典洋/著 115-139
妻・母を演じる専業主婦 太田 鈴子/著 140-156
現実に傷を与え返すこと 明石 加代/著 157-185
20世紀の「時間」意識:夏目漱石と村上春樹 半田 淳子/著 186-204
個人化の時代における寛容のかたち 松浦 雄介/著 205-234
村上春樹にみるポスト構造主義的消費者 池田 信寛/著 235-254
ドイツにおける現代日本文学の受容 遠山 義孝/著 255-280
台湾における日本現代文学受容について 許 均瑞/著 281-302