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ウィリアム・J.タイラー/編著 -- 国際日本文化研究センター -- 2010.4 -- 910.268

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /910.2/イ/ 8141257299 一般 館内有

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書名 石川淳と戦後日本
シリーズ名 日文研叢書
著者名 ウィリアム・J.タイラー /編著, 鈴木 貞美 /編著  
出版者 国際日本文化研究センター
出版年 2010.4
ページ数 9,366,226p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 910.268
個人件名 石川 淳
内容紹介 戦前・戦後にわたって幅広い活躍をし、日本の文芸・文化に多大な影響を残した石川淳の戦後について、学際的・国際的な視野から明らかにする。ウィリアム・J・タイラーによる「荒魂」翻訳遺稿も掲載。
ISBN 4-623-05617-0
ISBN13桁 978-4-623-05617-0

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『荒魂』を改まって読む 1-12
空白の<帝国> 15-31
無頼の使徒 32-50
石川淳作品史論・一九四五~五五年 51-78
占領期の石川淳文学と<革命>の主体 79-93
石川淳の「焼け跡のイエス」をめぐって 97-115
『燃える棘』の構造と生成 116-130
「修羅」を統べる<ヒメ>の力 131-146
石川淳とパフォーマティヴィテ 147-159
石川淳のフィクションにおけるイメージの動き 160-184
石川淳と演劇 187-202
アルベール・カミュ受容史における『夷齋俚言』 204-223
石川淳と本居宣長 224-241
江戸文学と石川淳 242-252
荒魂 255-271
一九六八年の運動を振り返って 272-281
見せかけの世 282-293
『天門』論 294-309