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小久保 崇明/著 -- 笠間書院 -- 2011.3 -- 913.34

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /913.34/コ/ 8134000482 一般 館内有

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書名 宇津保物語の語彙・語法など
シリーズ名 笠間叢書
著者名 小久保 崇明 /著  
出版者 笠間書院
出版年 2011.3
ページ数 3,269,11p
大きさ 22cm
一般件名 宇津保物語
NDC分類(9版) 913.34
著者紹介 昭和5年埼玉県生まれ。日本大学大学院文学研究科(国文学専攻)修了。日本大学名誉教授。
内容紹介 「宇津保物語」の語彙・語法から本文の性格を探る論考を中心に、「八代集」「三宝絵詞」の語彙・語法や、現行の古語辞典の問題点などを考える。単行本未収録の論文や、事典項目の中から精選した全10章で構成。
ISBN 4-305-10375-8
ISBN13桁 978-4-305-10375-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
語彙・語法からみた『宇津保物語』の本文の性格 3-24
語彙・語法からみた『宇津保物語』の本文の性格 25-46
語彙・語法からみた『宇津保物語』の本文の性格 47-71
使役動詞「さす」小考 72-86
八代集における「隠る」「失す」「亡くなる」について 87-123
「御やう」小考 125-138
四鏡における比況の助動詞「ゴトシ(ゴトクナリ)」と「やうなり」をめぐって 139-148
『三宝絵詞』における「います」について 149-166
「ずは」考 167-177
解釈上留意すべき語句 179-193
接続詞 195-200
辞典にみる古語解説の問題点 201-236
事典項目解説 237-241
研究余滴 243-254
書評 阿久澤忠著『源氏物語の語法と表現』 255-260