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田岡 嶺雲/[著] -- 法政大學出版局 -- 2011.8 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /081.6/タ/3 8134469441 一般 館内有

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書名 田岡嶺雲全集 第3巻
著者名 田岡 嶺雲 /[著], 西田 勝 /編  
出版者 法政大學出版局
出版年 2011.8
ページ数 18,853p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 081.6
内容紹介 明治の文芸評論家・思想家、田岡嶺雲の著作を集成。第3巻は、嶺雲の発禁評論集第1号となった「壺中觀」をはじめ、人種的・社会的・性的な平等が確保された世界共同体の形成を展望した1901~04年の評論・感想を収録。
ISBN 4-588-11028-3
ISBN13桁 978-4-588-11028-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
壺中觀 1-186
地租増徴は一私黨の爲乎 187-188
職權を私する者 189-190
皇室と國民 191-192
明治三十四年を迎ふ 193-194
老子出關圖 195
張滋昉氏を懷ふ 196-198
夢のあと 199-200
心のいたみ 201-202
獄中より 203
幸徳秋水著『帝國主義』 204-205
美術院派の繪画 206-211
刺客論 212-214
歐州の刺客と我國の刺客 215-217
近代文明の缺陷 218-223
近衞公と西園寺侯 224-236
山縣侯と伊藤侯 237-246
形式的教育の大弊 247-248
形式的なる學校設備 249-250
駢拇録 251-258
博士、華族、大勳位の國 259-260
濫に官に頼らんとするの弊 261-263
直訴論 264-265
選擧せんとする者よ、選擧せられんとする者よ 266-267
寫實主義の根本的謬想 268-273
所謂勤儉貯蓄 274-275
佐藤秋蘋に與ふ 276-277
寫實主義の根本的謬想とは何ぞやとは何ぞや 278-287
佐藤秋蘋に與ふ 288-290
學理に對する政權の迫害 291-296
遙に鯉洋を送る 297-299
トルストイ伯 300-307
國家主義と個人主義との衝突 308-314
司法制の不備 315-321
縮寫せられたる日本 322-326
兒玉篁南に復す 327-329
所謂小文學者を戒む 330-332
歴史的大國是 333
幸徳秋水の近業『社會主義神髓』 334-335
經濟上の最劣等國 336-337
黄種大同盟 338-339
經濟上の勁敵 340-341
文明の進歩と人體の羸弱 342-343
天才の靈筆と飜譯の惡化 344-345
千載稀に出づるの人 346
露國衰亡論 347-349
露國衰亡論 350-354
黄色人種の更始一新 355
人種的偏見 356-357
好望なる國運の發展 358
劍火以外の經略 359
海外飛躍の志氣 360
人口の蕃殖と國家の活力 361-362
是亦文明の餘弊 363
醫學上の自然主義 364-365
欽仰すべき超俗の風貌 366
英雄回首即神仙 367
救世軍の克己週間 368
帝國進運の第四期 369-370
聖天子登極の初志 371
兵を練るは兵を用ふる爲 372-373
寧ろ平和の一大號鐘を鑄よ 374-375
邁往か萎縮か 376-377
太平和は鐵血の後に來らん 378
大流星隕つ 379
人形を負ひて情死せる娼婦 380-381
男女氣質の相異 382
流行は愚者の極樂 383
亡是公咄々語 384-420
不祥語 421-426
現代思想の暗潮 427-436
一夫一婦は果して天則なり耶 437-444
黄禍論は歡ぶべし 445-446
天佑の過信 447-454
男女學生の墮落 455-457
送總司令官一行 458-459
空谷の跫音 460-462
戰局の我が同盟國に及ぼす影響 463-465
韓國荒蕪地の開墾要求に就て 466-468
戰局の發展と吾人の杞憂 469-471
露新聞の亞細亞統一論 472-473
法治の弊 474-479
第百三十銀行の救濟問題に就て 480-483
即景即語 484
戰時の米作に及ぼす可き影響 485-487
摩天嶺の大逆襲 488-490
烏港艦隊の行動 491-494
銀行業者覺醒の時機 495-497
對韓策の失敗 498-500
勇敢なる漁業者 501-502
男女學生に告ぐ 503-505
盲者蛇に怖れず 506-508
政府は韓國を如何に經營せんと欲する乎 509-511
韓國王と伊藤侯 512-514
讀者足下 515-516
敵將尚ほ欺くを得る乎 517-520
讀者足下 521
虎髯に戲る烏港艦隊 522-524
讀者足下 525-526
露國民の醒覺と平和克復期 527-529
狂犬病蔓延の兆 530-533
岡山師範學校寄宿舍の蠻行 534-536
讀者足下 537-538
旅順の陷落と我が國民 539-541
讀者足下 542-544
ステツセル果して自殺せし乎 545-547
危險なる校舍 548-553
外交當局と對韓策 554-556
婦女奉公の道果して如何ん 557-560
敵艦隊の潰崩 561-563
萬國木綿工業會議 564-567
痛語 568-569
韓國最高顧問の選拔 570-572
痛語 573-574
陷落祝捷は何の爲にする乎 575-578
痛語 579
戰捷と我外交 580-582
痛語 583
假裝巡洋艦の製造 584-586
痛語 587-588
貴族院は政府の防禦塞にあらず 589-591
大國民の襟度 592-595
日露調訂説 596-598
旅順の陷落戰と遼陽方面の一大戰 599-601
痛語 602
清國の善後策 603-605
遼陽の占領と新聞記事 606-608
遼陽附近の戰捷より及ぼす今後の戰局 609-611
遼陽の占領と新聞記事 612-614
一拶 615-616
敵將黒鳩の地位 617-619
痛語 620-621
旅順の敵は如何にすべき乎 622-624
鏡月君に問ふ 625
旅順と遼陽の戰死傷者 626-628
痛語 629
我軍強き乎敵軍弱き乎 630-632
韓國を如何にすべき乎 633-636
痛語 637
清國の前途 638-641
忙中閑話 642-643
我追撃軍の長驅 644-646
奉天府占領後の戰局 647-650
征露膺懲に對する今後の決心 651-653
敵將三千の兵と共に俘虜と成る 654-656
青年飛躍の期到る 657-659
痛語 660
アヽ韓國を如何せん 661-663
露獨協商説 664-666
軍事需要品の供給 667-669
清韓語學の必要は何れに在る乎 670-673
敵將昨今の苦悶 674-676
勸業貯蓄債券の募集より及ぼす影響 677-679
隨抄隨評 680-682
愛國婦人會と實科女學校 683-686
銀行救濟問題と政友會の態度 687-689
日露獨三國同盟説 690-693
明年度の豫算 694-696
大に義勇兵を募れ 697-699
新聞紙と號外 700-703
地方官會議に於ける各相の訓示を讀む 704-706
地租増徴の必要ありや 707-709
隨抄隨評 710-711
人頭税賦課の利害 712-714
隨抄隨評 715-716
敵將薪を負ふて兵火の中に投ぜんとす 717-719
文先生逝く 720
毛布寄贈の成功 721-723
隨抄隨評 724
今後戰局は如何に展開すべき乎 725-728
食鹽課税論 729-731
沙河戰の大捷は祝さゞる乎 732-733
露國の全軍動員に就て 734-736
隨抄隨評 737-739
東方國あり日本と云ふ 740-742
隨抄隨評 743-744
隨抄隨評 745-748
痛語 749-750
永圖遠見を少げる國民 751
讀者に告別す 752-753