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岸上 伸啓/編著 -- 成山堂書店 -- 2012.3 -- 664.9

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /664.9/キ/ 8134267105 一般 館内有

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書名 捕鯨の文化人類学
著者名 岸上 伸啓 /編著  
出版者 成山堂書店
出版年 2012.3
ページ数 3,342,6p
大きさ 22cm
一般件名 捕鯨
NDC分類(9版) 664.9
著者紹介 国立民族学博物館教授。博士(文学)。専門は文化人類学。著書に「イヌイット」「カナダ・イヌイットの食文化と社会変化」など。
内容紹介 世界各地の捕鯨の歴史と現状、捕鯨をめぐる現代的な問題を紹介し、学際的に検討する。序論と総論、先住民による捕鯨、日本の事例を中心とした地域捕鯨の歴史と現状、捕鯨をめぐる諸問題に関する論考で構成。
ISBN 4-425-98241-7
ISBN13桁 978-4-425-98241-7

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 岸上 伸啓/著 1-30
世界の捕鯨文化 秋道 智彌/著 31-43
先住民生存捕鯨再考 浜口 尚/著 45-63
アメリカ・アラスカにおける先住民生存捕鯨について 岸上 伸啓/著 64-82
カリブ海・ベクウェイ島における先住民生存捕鯨 浜口 尚/著 83-101
インドネシア・ラマレラの伝統捕鯨文化と社会変化 江上 幹幸/著 102-121
カムチャツカ半島沿岸先住民のシロイルカ猟について 渡部 裕/著 122-136
考古学から見た日本列島における捕鯨 山浦 清/著 137-153
日本における捕鯨の歴史的概要 中園 成生/著 154-171
日本における北の海の捕鯨 岩崎 まさみ/著 172-186
千葉県和田浦の小型捕鯨業の現状と課題 小島 孝夫/著 187-206
食文化継承の不可視性 赤嶺 淳/著 207-224
日本人の鯨食観 丹野 大/著 225-244
変容する鯨類資源の利用実態 遠藤 愛子/著 245-263
韓国の捕鯨文化 李 善愛/著 264-281
商業捕鯨モラトリアムの真実 森下 丈二/著 283-301
「法」の裁きを下すメディア時代の自警団? 河島 基弘/著 302-316
捕鯨と動物倫理 石川 創/著 317-335