資料詳細

中口 久夫/著 -- 清文堂出版 -- 2012.3 -- 611.221

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /611.2/ナ/ 8134297006 一般 館内有

資料詳細

書名 太閤検地と徴租法
著者名 中口 久夫 /著  
出版者 清文堂出版
出版年 2012.3
ページ数 6,356p
大きさ 22cm
一般件名 太閤検地 , 租税-日本
NDC分類(9版) 611.221
内容紹介 著者の年来の研究テーマである太閤検地と徴租法についての論考を収録。ほかに、「名田」「恩地」など、諸説解釈が分かれている史料中のキーワードを論題とし、その語の意味もしくは意味変化を考察する。
ISBN 4-7924-0967-8
ISBN13桁 978-4-7924-0967-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
石高制租法 6-27
近世初期租法の研究 28-57
初期太閤検地について 58-66
文禄三年摂州太田郡吹田村検地帳の分析 67-104
吹田村内旗本竹中領寛文・天和検地帳について 105-117
村算用の仕法について 118-126
「一倍」の語義 128-150
「免」の意味変化について 151-171
武田氏の御家人制 174-206
「内得」の意味と歴史的性格 207-231
「水田」の解釈をめぐって 232-244
太閤検地初期の計算術 246-274
「得取目安」について 275-286
文明六年加賀一向一揆の前提 287-301
「畝」の初見 302-304
高・分米・物成 305-308
一文字の難字 309-313
「水」「水際」考 314-325
脇田修著『織田政権の基礎構造 織豊政権の分析Ⅰ』 326-338
下村效著『戦国・織豊期の社会と文化』 339-351