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日本記号学会/編 -- 新曜社 -- 2012.5 -- 141.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /141.5/ヒ/ 8134274370 一般 館内有

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書名 ひとはなぜ裁きたがるのか
タイトル関連情報 判定の記号論
シリーズ名 叢書セミオトポス
著者名 日本記号学会 /編  
出版者 新曜社
出版年 2012.5
ページ数 242p
大きさ 21cm
一般件名 判断 , 記号
NDC分類(9版) 141.5
内容紹介 裁判員制度にともなう法廷の劇場化、スポーツにおける判定のリミット化、そして震災・原発事故後の判定ミス。ひとはいたるところで判定し、される状況にいる。記号論的アプローチから判定の変容を多面的・根源的に照射する。
ISBN 4-7885-1294-8
ISBN13桁 978-4-7885-1294-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
ひとはなぜ裁きたがるのか 前川 修/著 11-15
判定の思想 岡田 温司/述 19-30
判定の思想をめぐって 岡田 温司/述 31-49
対論を終えて 檜垣 立哉/著 50-57
裁判員制度における判定 藤田 政博/述 66-79
「言葉」から見た裁判員制度 堀田 秀吾/述 80-94
裁判員制度における判定の論理 山口 進/述 95-113
裁判員制度における<判定>をめぐって 藤田 政博/述 114-135
近代スポーツの終焉? 稲垣 正浩/述 139-153
スポーツの危機?/判定の危機? 稲垣 正浩/述 154-172
杜鵑の聞き方 木戸 敏郎/著 174-187
自然的記号と対称性 坂本 秀人/著 188-205
ミラン・クンデラの『冗談』とファウスト・モチーフの関係性 渡辺 青/著 206-216
折口信夫の言語伝承考 岡安 裕介/著 217-235