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井上 芳保/編著 -- 長崎出版 -- 2012.3 -- 498.04

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
9書庫 /498.04/イ/ 8134404957 一般 館内有

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書名 健康不安と過剰医療の時代
タイトル関連情報 医療化社会の正体を問う
著者名 井上 芳保 /編著  
出版者 長崎出版
出版年 2012.3
ページ数 331p
大きさ 19cm
一般件名 医療 , 健康管理 , 健康診断
NDC分類(9版) 498.04
著者紹介 1956年生まれ。札幌学院大学教授を務め、2012年3月に退任。専門は臨床社会学・知識社会学。編著に「「心のケア」を再考する」「セックスという迷路」など。
内容紹介 私たちに「健康不安」を抱かせる現代社会のからくりとは何か? 医療が消費社会の中に組み込まれ必要以上の医療行為が発生していることを、豊富なデータを交えて批判する。医療資源の不均等配分の是正についても論じる。
ISBN 4-86095-490-1
ISBN13桁 978-4-86095-490-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
誰のための、何のための「健康」なのか、「医療」なのか 井上 芳保/著 3-21
なぜ、診断被ばくの危険性が見過ごされているのか 近藤 誠/著 29-46
「虫歯予防にフッ素」はなぜ危険か 浜 六郎/著 47-65
「生活習慣病」の正体を探る 村岡 潔/著 67-94
「健診病」にならないためにはどうすべきか 松本 光正/著 95-133
なぜ、この国の医者は平気で患者を見捨てるのか 名取 春彦/著 135-180
精神医療の権力性とどう向き合うべきか 井上 芳保/著 181-228
健診/検診という商品はどう消費されているのか 梶原 公子/著 229-264
なぜ、スポーツクラブに通い続けるのか? 竹中 健/著 265-300
医療の過剰に巻き込まれないために 井上 芳保/著 301-331