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    石川友清
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日本人は日本をどうみてきたか 貸出可

田中 優子／編 -- 笠間書院 -- 2015.2 -- 210.5

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /210.5/ﾆ/ 8134556396 一般 館内有

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書名 日本人は日本をどうみてきたか
タイトル関連情報 江戸から見る自意識の変遷
著者名 田中 優子 ／編  
出版者 笠間書院
出版年 2015.2
ページ数 247p
大きさ 21cm
一般件名 日本-歴史-江戸時代
NDC分類(9版) 210.5
著者紹介 1952年神奈川県生まれ。法政大学社会学部教授。同大学総長。「江戸百夢」で芸術選奨文部科学大臣賞、サントリー学芸賞受賞。2005年紫綬褒章受章。
内容紹介 人びとが「日本人」と「日本」をどのように考え、語ってきたかを知ることは現代を考える「よすが」となる。近代ナショナリズムへつながる思想も出現した江戸時代を中心に、言説の全体像に迫る。
ISBN 4-305-70769-7
ISBN13桁 978-4-305-70769-7

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「夷」の国の学問 大木 康／著 13-23ｐ
国難と日本意識 横山 泰子／著 24-25ｐ
人びとにとっての近世日本のかたち 米家 志乃布／著 26-37ｐ
組み入れられる蝦夷 田中 優子／著 38-48ｐ
支えにされた琉球 小林 ふみ子／著 49-58ｐ
オモロと琉歌における「大和」のイメージ ヤナ・ウルバノヴァー／著 59-71ｐ
近世琉球人の他所認識 内原 英聡／著 72-85ｐ
怪物ではない<日本>の私 横山 泰子／著 86-97ｐ
「倭国」から「和国」へ 小口 雅史／著 101-103ｐ
やわらかな好色の国・日本、という自己像 小林 ふみ子／著 104-116ｐ
世阿弥能にみる日本意識 竹内 晶子／著 117-119ｐ
日本の春画・艶本にみる「和合」 石上 阿希／著 120-131ｐ
近松の浄瑠璃に描かれた「武の国」日本 韓 京子／著 135-145ｐ
曲亭馬琴の「武国」意識と日本魂 大屋 多詠子／著 146-159ｐ
武者の国日本の視覚化 小林 ふみ子／著 160-163ｐ
壬辰戦争はどのように描かれたのか 金 時徳／著 164-189ｐ
浄瑠璃にみる神道思想 林 久美子／著 193-203ｐ
平賀源内の自国意識 福田 安典／著 204-215ｐ
上田秋成と樋口道与 長島 弘明／著 216-218ｐ
仙台藩の能『神皇』 津田 眞弓／著 219-228ｐ
開国期における「異国と自国」の形象 川添 裕／著 229-243ｐ

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