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西尾幹二全集 第11巻 貸出可

西尾 幹二／著 -- 国書刊行会 -- 2015.6 -- 081.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /081.6/ﾆ/11 8134592015 一般 館内有

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書名 西尾幹二全集 第11巻
著者名 西尾 幹二 ／著  
出版者 国書刊行会
出版年 2015.6
ページ数 749p
大きさ 22cm
NDC分類(9版) 081.6
巻の書名 自由の悲劇
内容紹介 ニーチェ研究で衝撃のデビューを果たし、近代日本のあり方を深く、多角的に洞察してきた「知の巨人」西尾幹二の集大成。第11巻は、ヨーロッパ文明を他者として批判的に見直すことを試みた「自由の悲劇」などを収録。
ISBN 4-336-05390-9
ISBN13桁 978-4-336-05390-9

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
世界史の急転回と日本 15-54ｐ
フランス革命観の訂正 57-72ｐ
侃侃諤諤、フランスの「自由」! 73-89ｐ
勝利した「自由」こそ最大の悲劇 90-106ｐ
共産主義とは何だったのか 109-112ｐ
歴史の失敗と思想の失敗 113-116ｐ
ゴルバチョフが鄧小平になる日 117-128ｐ
ロシア革命、この大いなる無駄の罪と罰 129-149ｐ
ソ連消滅!動きだす世界再編成と日本 150-168ｐ
日本よ、孤立を恐れるな 169-172ｐ
フランス革命から天安門広場の流血へ 173-175ｐ
天安門事件の直後に 177-179ｐ
いまは天皇訪中の時期ではない 179-181ｐ
一九七〇年代に見え始めていたイデオロギーの黄昏 182-184ｐ
小国はつねに正義か 185-187ｐ
不惑考 188-189ｐ
一九八九年十二月における私の見通し 193-195ｐ
ドイツ統一は今や時の勢い 196-198ｐ
消えてなくなるはずのない東独人の東独愛国主義 199-201ｐ
統一ドイツの十字架 202-205ｐ
旧共産圏の人々のGefühlsstau(感情のとどこおり) 206-208ｐ
ギュンター・グラスと大江健三郎の錯覚 209-234ｐ
自由の悲劇 235-367ｐ
政治家の顔 371-375ｐ
試される日本 376-379ｐ
日本人のなけなしの自我 380-382ｐ
合意社会日本の陥し穴 383-385ｐ
「アジアの統合」はない 386-388ｐ
欧米の傲慢は外交を考える前提である 389-390ｐ
アングロサクソンの後始末をしている地球 391-393ｐ
ポール・ケネディ『大国の興亡』を読む 394-396ｐ
空漠たる青年たち 397-399ｐ
教養の無力を知った時代 400-407ｐ
当節言論人の「自己」不在 411-431ｐ
日本を米国型「多民族国家」にするな 432-450ｐ
人手不足は健全経済の証拠 451-453ｐ
外国人単純労働者受け入れは国を滅ぼす 454-463ｐ
受け入れ是非に米国の干渉を許すな 464-476ｐ
外国人技能実習と指紋押捺全廃の問題点 477-479ｐ
元シンガポール大使に苦言を呈する 480-482ｐ
「労働鎖国」のすすめ 483-632ｐ
自民党「移民一千万人」受け入れ案のイデオロギー 635-647ｐ
外国人地方参政権世界全図 648-662ｐ
中国人に対する「労働鎖国」のすすめ 663-712ｐ
トークライブ「日本を移民国家にしていいのか」における私の発言 713-718ｐ
孤軍奮闘の人 長谷川 三千子／著 721-723ｐ
『「労働鎖国」のすすめ』について 西部 邁／著 724-727ｐ

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