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川村 湊/著 -- 白水社 -- 2015.8 -- 910.264

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /910.2/カ/ 8134629760 一般 館内有

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書名 戦争の谺
タイトル関連情報 軍国・皇国・神国のゆくえ
著者名 川村 湊 /著  
出版者 白水社
出版年 2015.8
ページ数 321p
大きさ 20cm
一般件名 日本文学-歴史-昭和時代(1945年以後)
NDC分類(9版) 910.264
著者紹介 1951年北海道生まれ。法政大学法学部卒。同大学国際文化学部教授。「南洋・樺太の日本文学」で平林たい子文学賞、「補陀落」で伊藤整文学賞、「牛頭天王と蘇民将来」で読売文学賞受賞。
内容紹介 民衆が捉えるべき「戦後」とは何か。復興ヒロシマ論、「靖国の思想」批判、戦後文学者のアジア体験、軍旗と勲章…。追いやられた歴史のもう一つの断面を、当時のさまざまな事象から探る。
ISBN 4-560-08463-2
ISBN13桁 978-4-560-08463-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「トカトントン」と「ピカドン」 5-36p
ああ、長崎の鐘が鳴る 37-70p
沖縄のユーリー 71-104p
「鬼畜米英」論 105-143p
「八紘一宇」論 145-177p
天皇と植民地の子供たち 179-199p
天皇とセヴンティーン 201-219p
国家は鎮魂することができない 221-230p
ゴジラが来た! 231-254p
戦後文学者のアジア体験 255-275p
事変下の“戦争文学” 277-299p
軍旗と勲章 301-313p