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大内 宏一/編 -- 彩流社 -- 2016.3 -- 234.05

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
清流文庫 /234.05/ヨ/ 8134729415 一般 館内有

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書名 ヨーロッパ史のなかの思想
著者名 大内 宏一 /編  
出版者 彩流社
出版年 2016.3
ページ数 364p
大きさ 22cm
一般件名 ドイツ-歴史-近代
NDC分類(9版) 234.05
著者紹介 1946年山形県生まれ。早稲田大学教授。著書に「ビスマルク時代のドイツ自由主義」「ビスマルク」がある。
内容紹介 編者が指導した気鋭の研究者たちによる論集。「近くて遠いナショナリストたち」「ナチスによる「安楽死」犠牲者の子供たち」など、ドイツを中心としたヨーロッパ近現代史の多様な側面を論じた14編を収録する。
ISBN 4-7791-2203-3
ISBN13桁 978-4-7791-2203-3

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
宗派多元国家ブランデンブルク-プロイセンの形成と選帝侯ヨハン・ジギスムントの改宗 蝶野 立彦/著 15-47p
豚とメルクリウス 高津 秀之/著 49-67p
ヒエロニムス・レッシェンコールの銅版画 山之内 克子/著 69-90p
ドイツ連邦(一八一五~一八六六年)再考 時野谷 亮/著 91-110p
一八六〇年代後半のビスマルク外交とアメリカ合衆国 飯田 洋介/著 111-136p
スウェーデン=ノルウェー連合協約第二次改正問題の一考察 大溪 太郎/著 137-159p
「三月」の記憶 小原 淳/著 161-184p
近くて遠いナショナリストたち 南 祐三/著 185-214p
モルトケの遺産 小堤 盾/著 215-238p
プロテスタンティズムの神学とアメリカ資本主義の精神 犬飼 裕一/著 239-264p
『パリ講和締結後の世界政治の勢力配分』からみるオットー・ヘッチュの国際政治論とロシア論 前川 陽祐/著 265-284p
南ティロールにおける「ドイツ民族性」とパトリオティズム 星野 友里/著 285-303p
ナチスによる「安楽死」犠牲者の子供たち 紀 愛子/著 305-332p
「ドイツ人」と「ユダヤ人」の境界 武井 彩佳/著 333-360p