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前田 朗/編 -- 三一書房 -- 2016.4 -- 210.7

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /210.7/イ/ 8134664357 一般 館内有

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書名 「慰安婦」問題の現在
タイトル関連情報 「朴裕河現象」と知識人
著者名 前田 朗 /編  
出版者 三一書房
出版年 2016.4
ページ数 243p
大きさ 19cm
一般件名 慰安婦
NDC分類(9版) 210.7
著者紹介 札幌生まれ。東京造形大学教授。朝鮮大学校法律学科講師。日本民主法律家協会理事。著書に「戦争犯罪論」「人道に対する罪」「ヘイトスピーチ法研究序説」など。
内容紹介 日韓「合意」は「慰安婦問題」の解決をはるか彼方に遠ざけてしまった。なぜこのような事態に陥ってしまったのか。現状に至る経過を追跡するとともに、真相解明と問題解決を妨げている諸要因を分析する。
ISBN 4-380-16001-1
ISBN13桁 978-4-380-16001-1

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
解決には程遠い今回の日韓「合意」 鈴木 裕子/著 10-24p
いま何が問われているか 前田 朗/著 25-37p
「合意」の全面無効を 金 優綺/著 38-40p
台湾政府は口先だけの対応をやめるべき 許 仁碩/著 41-45p
戦時性奴隷とされた女性に歴史的正義を キャロライン・ノーマ/著 46-48p
「和解」論批判 早尾 貴紀/著 50-64p
感情の混乱と錯綜 李 在承/著 65-92p
植民地解放闘争を矮小化する戦略 前田 朗/著 93-101p
新しさを装った歴史修正の動き 金 富子/著 102-108p
『帝国の慰安婦』における資料の恣意的な援用について 能川 元一/著 109-131p
「『帝国の慰安婦』事態に対する立場」声明の経緯と今後の方向 李 娜榮/著 132-136p
「吉田証言」は本当だった 今田 真人/著 138-166p
日本知識人の覚醒を促す 徐 京植/著 168-209p
「慰安婦」問題と学問の暴力 前田 朗/著 210-232p