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    荘司格一
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鳥と人間をめぐる思考 貸出可

野田 研一／編著 -- 勉誠出版 -- 2016.10 -- 902.09

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /902.09/ト/ 8134747638 一般 館内有

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書名 鳥と人間をめぐる思考
タイトル関連情報 環境文学と人類学の対話
著者名 野田 研一 ／編著, 奥野 克巳 ／編著  
出版者 勉誠出版
出版年 2016.10
ページ数 3,391p
大きさ 22cm
一般件名 動物(文学上) , 鳥類 , 文化人類学
NDC分類(9版) 902.09
著者紹介 立教大学名誉教授。著書に「失われるのは、ぼくらのほうだ」など。
内容紹介 人間にとって未知なる視座を持つ滑空者=鳥。文学作品に描かれた自然を対象とする環境文学、民族誌として記録されてきた自然を対象とする人類学の視点から、人間が鳥をどのように捉え、語り、描いてきたのかを探る。
ISBN 4-585-23049-6
ISBN13桁 978-4-585-23049-6

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
序論 奥野 克巳／著 1-22ｐ
犬むさぼる呪術師 近藤 祉秋／著 27-52ｐ
鳥を<かたる>言葉:梨木香歩の<かたり>の<かたち> 山田 悠介／著 53-78ｐ
リーフモンキー鳥のシャーマニック・パースペクティヴ的美学 奥野 克巳／著 79-101ｐ
剝製の欲望から諸自己の詩学へ 山本 洋平／著 103-124ｐ
コメント 山田 仁史／著 125-131ｐ
コメント 野田 研一／著 132-138ｐ
日本近代文学における鳥の表象 北川 扶生子／著 143-164ｐ
人間中心主義の解体へ向けて 唐戸 信嘉／著 165-188ｐ
開かれた<想像力>、解放される<時間>:<いま・ここ>に遭遇する物語 李 恩善／著 189-213ｐ
鳥の名前の倫理学 河野 哲也／著 215-238ｐ
鳥の表象を追いかける 中村 邦生／述 239-266ｐ
羽衣伝承にみるミンゾク学と文学の接点 山田 仁史／著 271-292ｐ
アガチャーとキジムナー 島田 将喜／著 293-318ｐ
フィリピン・パラワン島南部の焼畑漁撈民パラワンの鳥の狩猟罠 辻 貴志／著 319-342ｐ
カザフ騎馬鷹狩文化の宿す鷹匠用語と語彙表現の民族鳥類学 相馬 拓也／著 343-365ｐ
環境と虚環境のはざまを飛び走る鳥たち 菅原 和孝／著 367-387ｐ

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