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夏目漱石『坊っちゃん』をどう読むか 貸出可

石原 千秋／責任編集 -- 河出書房新社 -- 2017.5 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
９書庫 /913.6/ナツ/ 8134798950 一般 館内有

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書名 夏目漱石『坊っちゃん』をどう読むか
シリーズ名 文芸の本棚
著者名 石原 千秋 ／責任編集  
出版者 河出書房新社
出版年 2017.5
ページ数 223p
大きさ 21cm
一般件名 坊っちゃん
NDC分類(9版) 913.6
個人件名 夏目 漱石
著者紹介 1955年東京都生まれ。早稲田大学教育・総合科学学術院教授。専攻は日本近代文学。著書に「漱石はどう読まれてきたか」「近代という教養」「『こころ』で読みなおす漱石文学」など。
内容紹介 絶大な人気を誇る夏目漱石の名作「坊っちゃん」はいかに読まれうるか。「坊っちゃん」をテーマにした、小林信彦のエッセイ、河合隼雄のインタビュー、吉本隆明の講演、奥泉光×いとうせいこうの対談などを収録する
ISBN 4-309-02574-2
ISBN13桁 978-4-309-02574-2

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
『坊っちゃん』はどう読まれてきたか 石原 千秋／著 4-9ｐ
ちょっと淋しい童貞小説『坊っちゃん』 いとう せいこう／述 10-29ｐ
坊っちゃんのサイコロジー 河合 隼雄／述 54-83ｐ
<坊っちゃん>と<うらなり> 小林 信彦／著 84-96ｐ
『坊つちやん』の七不思議 小森 陽一／著 30-35ｐ
坊っちゃんは水甕の中から出られるのか 大澤 真幸／著 36-40ｐ
戯曲翻訳家から見た『坊っちゃん』の語り 小田島 恒志／著 41-43ｐ
ごめんね、坊っちゃん 文月 悠光／著 44-47ｐ
聞こえてくるのは誰の声か? 小平 麻衣子／著 48-50ｐ
<ポスト・トゥルース>の時代に読む『坊っちゃん』 伊藤 かおり／著 51-53ｐ
坊つちやん 大岡 昇平／著 97-99ｐ
坊っちゃん、漱石先生を語る 井上 ひさし／著 100-110ｐ
子供っぽいジコチュー型のダメ男 豊崎 由美／著 111-116ｐ
『坊つちやん』のこと 丸谷 才一／著 117-119ｐ
坊つちやん「遺蹟めぐり」 岡本 一平／画・文 120-131ｐ
坊っちゃん 吉本 隆明／述 132-146ｐ
母に愛されなかった子 三浦 雅士／著 147-158ｐ
「坊っちゃん」はなぜ市電の技術者になったか 小池 滋／著 159-168ｐ
「坊ちゃん」の学歴をめぐって 小野 一成／著 169-175ｐ
「坊っちゃん」試論 平岡 敏夫／著 176-191ｐ
『坊つちやん』の構造 有光 隆司／著 192-206ｐ
<戦争=報道>小説としての『坊っちやん』 芳川 泰久／著 207-218ｐ
『坊っちゃん』をこれからどう読むか 石原 千秋／著 219-223ｐ

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