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亡国の武器輸出 貸出可

池内 了／編 -- 合同出版 -- 2017.9 -- 559.09

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般１階 /559/ボ/ 8141604466 一般 館内有

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書名 亡国の武器輸出
タイトル関連情報 防衛装備移転三原則は何をもたらすか
著者名 池内 了 ／編, 青井 未帆 ／編, 杉原 浩司 ／編  
出版者 合同出版
出版年 2017.9
ページ数 247p
大きさ 19cm
一般件名 軍需工業 , 国防政策 , 産学連携
NDC分類(9版) 559.09
著者紹介 名古屋大学・総合研究大学院大学名誉教授。著書に「科学者と戦争」など。
内容紹介 戦後70年「戦争をしない国」を築き上げてきた日本。ところが「防衛装備移転三原則」により軍需産業強化の政策が進められ、軍産学複合体が動き出している。「武器輸出大国」への進行を食い止めるため何をなすべきかを考える。
ISBN 4-7726-1307-1
ISBN13桁 978-4-7726-1307-1

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内容一覧

タイトル 著者名 ページ
武器輸出三原則はどのように成立し、どのように骨抜きされていったか 前田 哲男／著 10-25ｐ
憲法9条の具現化として武器輸出三原則はあった 青井 未帆／著 26-38ｐ
「防衛装備庁」が武器輸出の旗振り役として発足した 望月 衣塑子／著 39-55ｐ
新ODA大綱の下で、軍事支援ができるようになった 高橋 清貴／著 56-68ｐ
アジア地域で急拡大する武器取引 田巻 一彦／著 70-84ｐ
世界の武器が中東に流れ込む 杉原 浩司／著 85-97ｐ
国・軍需企業で何が起きているのか 望月 衣塑子／著 98-111ｐ
東芝と軍事ビジネス 海老根 弘光／著 112-121ｐ
復活する軍需利権フィクサーたち 田中 稔／著 122-132ｐ
「軍学共同」は「軍産複合体」の前哨戦である 西川 純子／著 134-146ｐ
なぜ、研究者は軍学共同に加担するのか 池内 了／著 147-174ｐ
大学が軍事、武器開発に関わらないという原点に戻るために 赤井 純治／著 175-186ｐ
AIに支配されるオートノマス兵器の開発 小金澤 鋼一／著 187-197ｐ
宇宙軍拡に駆り出される研究者たち 多羅尾 光徳／著 198-210ｐ
大国の武器で命を奪われる中東の子どもたち 佐藤 真紀／著 211-223ｐ
戦争を欲する日本版「軍産学複合体」を作らせないために 杉原 浩司／著 224-239ｐ

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