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    依光隆
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後藤 明生/著 -- 国書刊行会 -- 2017.10 -- 913.6

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /913.6/ゴト/5 8134862854 一般 館内有

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書名 後藤明生コレクション 5
著者名 後藤 明生 /著, いとう せいこう /編集委員, 奥泉 光 /編集委員, 島田 雅彦 /編集委員, 渡部 直己 /編集委員  
出版者 国書刊行会
出版年 2017.10
ページ数 435p
大きさ 20cm
NDC分類(9版) 913.6
巻の書名 評論・エッセイ
並列タイトル Goto Meisei Collection
著者紹介 1932~99年。旧朝鮮(現在の朝鮮民主主義人民共和国)生まれ。早稲田大学露文科卒業。小説家。近畿大学文芸学部学部長を務めた。「首塚の上のアドバルーン」で芸術選奨文部大臣賞を受賞。
内容紹介 事物や人間の関係性へと思索をめぐらし、鋭敏な批評眼とユーモラスな姿勢を貫いた作家、後藤明生の選りすぐりの作品を集大成。5は、「円と楕円の世界」「小説の快楽」他50篇を越える評論・エッセイを収録。詳細な年譜付き。
ISBN 4-336-06055-6
ISBN13桁 978-4-336-06055-6

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
団地の中の花 5-13p
『私的生活』後記 14p
『笑い地獄』後記 15-17p
不精者宣言 18-19p
読書遍歴 20-23p
上京前後 24-29p
『何?』後記 30-31p
二歳の距離 32-35p
円と楕円の世界 36-43p
<無名氏>の話 44-59p
日本語とわたし 60-61p
<無名氏>の論理 62-77p
<時代>との出遇い 78-84p
『司馬遷』と失業の思い出 85-88p
『関係』前後 89-97p
流人島と女護ガ島 98-104p
散文の問題 105-116p
男の十字架 117-126p
ロシアの雪 127-137p
<『疑問符で終る話』>後記 138-140p
<『四十歳のオブローモフ』>後記 141-143p
朝鮮経験者の感想 144-154p
友よ、許せ 155-156p
矛盾 159p
他者の世界 160p
菊花の約 161-183p
吉備津の釜 184-202p
<『めぐり逢い』>後記 203-205p
<『夢かたり』>後記 206-208p
内向の世代 209-212p
噓のような話 213-217p
三つの故郷 218-225p
<『行き帰り』>後記 226-228p
愚行の自覚 229-232p
<『虎島』>後記 233-235p
小説の構造 236-265p
小説の場所 266-269p
<『噓のような日常』>後記 270-271p
<『八月/愚者の時間』>後記 272-274p
文体-接続詞とは何か 275-299p
『槿』を読む 300-309p
「九等官」をいかに書くか 310-316p
アパートの中の往復書簡 317-323p
「ノアの方舟」のみなし児たち 327-335p
東京の“奇跡” 336-337p
奇妙な驚き 338-339p
誕生日の赤飯 340-341p
分裂した楕円 345-349p
<『スケープゴート』>後記 350-351p
菊池寛文学の普遍性 352-367p
講義録より 368-380p
小説の快楽 381-396p