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グレン・グールド/[著] -- みすず書房 -- 2017.12 -- 762.51

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /762.5/グ/ 8134879181 一般 館内有

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書名 グレン・グールド発言集
著者名 グレン・グールド /[著], ジョン・P.L.ロバーツ /編, 宮澤 淳一 /訳  
出版者 みすず書房
出版年 2017.12
ページ数 403,54p
大きさ 22cm
翻訳原書名注記 原タイトル:The art of Glenn Gould
NDC分類(9版) 762.51
著者紹介 1932~82年。トロント生まれ。ピアニスト・思想家。「ゴルトベルク変奏曲」のアルバムで従来のバッハ解釈を刷新し、話題を呼んだ。
内容紹介 その才気あふれるピアノ演奏のように、グールドの言葉もまた、私たちを挑発し、魅了してやまない。インタヴュー、テレビ・ラジオ番組のための台本、未完・未定稿のまま残されたテキストなど、46編を収録。
ISBN 4-622-08657-4
ISBN13桁 978-4-622-08657-4

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
思い出はぞんざいに扱うべからず、あるいは、記憶の中のトロント・シンフォニー 29-35p
私は自然児です 37-45p
ヨーゼフ・クリップスを讃えて 48-52p
スヴャトスラフ・リヒテル 52-56p
ヘルベルト・フォン・カラヤン 56-63p
アレクシス・ワイセンベルク 63-66p
クラウス・オーガーマンとビル・エヴァンズ 67-68p
アット・ホーム・ウィズ・グレン・グールド 69-90p
バッハの普遍性 92-98p
頑固者バッハ 99-106p
バッハ演奏の進化 106-108p
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ 108-110p
純然たるベートーヴェンと編曲されたベートーヴェン 111-115p
ベートーヴェンといたずら書き 115-120p
ベートーヴェンの《悲愴ソナタ》 121-125p
ベートーヴェンの《ハンマークラヴィーア・ソナタ》 125-128p
ベートーヴェンの《テレーゼ・ソナタ》 128-129p
ベートーヴェンの偉大さ 129-134p
ブルックナー 134-138p
ピアニストのままならぬ作曲活動 139-158p
ギボンズの讃美歌<このように天使たちは歌い> 160-162p
モンテヴェルディ、マントヴァの権勢 162-166p
メンデルスゾーンを讃えて 166-168p
ついにショパンとメンデルスゾーンを弾く 168-178p
ロシアの四人の作曲家たち 178-183p
シェーンベルクの遺産 184-189p
シベリウスとサッリネン 190-193p
引退願望、作曲家への夢 195-208p
ロシアに向けて語る 209-215p
創造プロセスにおける贋造と模倣の問題 218-236p
電子時代の音楽論 236-247p
メディアとメッセージ マーシャル・マクルーハン/述 247-269p
変奏の哲学 269-274p
異才ピアニストの挑発的な洞察 275-293p
六〇年代の音楽 296-303p
デュオ ユーディ・メニューイン/述 306-312p
ヘレン・ヴァンニとジュリアード弦楽四重奏団 313-317p
バッハとシェーンベルクの舞曲 320-325p
ヴァーグナーを編曲する 325-336p
シュトラウスの《カプリッチョ》と《メタモルフォーゼン》 337-341p
モーツァルトとヒンデミットをめぐって 342-347p
シュトラウス=シェーンベルク演奏会 348-353p
シェーンベルクの《ナポレオン・ボナパルトへの頌歌》 354-358p
エクスタシーの重要性 359-368p
録音アーティストとしての二十年 369-383p
私にとって録音プロセスとは何を意味するか 386-390p