資料詳細

橘 弘文/編 -- せりか書房 -- 2018.7 -- 380.4

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /380.4/ブ/ 8134957250 一般 貸出中

資料詳細

書名 文化を映す鏡を磨く
タイトル関連情報 異人・妖怪・フィールドワーク
著者名 橘 弘文 /編, 手塚 恵子 /編  
出版者 せりか書房
出版年 2018.7
ページ数 297p
大きさ 22cm
一般件名 民俗学
NDC分類(9版) 380.4
著者紹介 1957年生まれ。大阪観光大学観光学部教授。専攻は民俗学。
内容紹介 異人、妖怪などに光を当て、日本人のコスモロジーを発掘した小松和彦。その理論の思考方法の核心である4つのキーワード「異人論」「妖怪」「図像と象徴」「フィールドワークからの視座」から論じた次世代研究者による論集。
ISBN 4-7967-0375-8
ISBN13桁 978-4-7967-0375-8

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
「移動する子ども」という記憶と社会 川上 郁雄/著 15-34p
開かれた儀礼と伝説 橘 弘文/著 35-52p
読み替えられる<国境の島> 村上 和弘/著 53-69p
韓国で栄えた日本の花札 魯 成煥/著 70-85p
異形と怪類 マティアス・ハイエク/著 89-108p
妖怪としての人形 香川 雅信/著 109-122p
「妖怪」を探すということ 今井 秀和/著 123-139p
神なき時代の妖怪学 飯倉 義之/著 140-155p
童子と鳥畜 徳永 誓子/著 159-171p
開放される「化物絵」 木場 貴俊/著 172-188p
象徴としての菊御紋 村山 弘太郎/著 189-205p
絵本における表象と影響 松村 薫子/著 206-223p
オーラルナラティブ研究のバージョンアップ 手塚 恵子/著 227-243p
声の力のつかまえ方 真鍋 昌賢/著 244-260p
映像民俗誌における語りとその背景 川村 清志/著 261-276p
出産の「痛み」を語る声 安井 眞奈美/著 277-293p