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田中 克彦/著 -- 新泉社 -- 2018.11 -- 808

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 状態
一般1階 /808/タ/4 8135000979 一般 館内有

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書名 田中克彦セレクシヨン 4
著者名 田中 克彦 /著  
出版者 新泉社
出版年 2018.11
ページ数 637p
大きさ 20cm
一般件名 言語学
NDC分類(9版) 808
巻の書名 はるけきモンゴル
並列タイトル Katsuhiko Tanaka Selection
著者紹介 1934年兵庫県生まれ。ボン大学哲学部・中央アジア言語文化研究所等でモンゴル学・言語学・民族学を学ぶ。一橋大学名誉教授。社会学博士。モンゴル国立大学名誉博士。
内容紹介 知識の世界へようこそ。民族、差別、言語、食べ物、ジプシー(ロマ)、モンゴル…。たたかう言語学者・田中克彦が、半世紀にわたる執筆作品を自身でセレクトした著作集。4は、モンゴルとその周辺に関する論文等を収録。完結。
ISBN 4-7877-1824-2
ISBN13桁 978-4-7877-1824-2

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
アルタイ<諸>語のゆび尺語彙について 22-35p
カランダーシ 36-51p
文体の国際化 52-54p
ロシア語と民族語 55-62p
マルクス主義と民族問題 63-77p
日本のユーラシア研究の貧困について 78-80p
民族と国家 81-93p
モンゴル研究者として 96-100p
モンゴル 101-132p
モンゴルにおける言語生活の近代化とモンゴル語 133-154p
モンゴル人民共和国の言語生活 155-168p
ロシアの東方進出とネルチンスク条約 169-180p
モンゴルの民と国家 181-185p
教条と現実のあいだで 186-216p
味覚における民族性と国際性 217-220p
馬乳酒と骨つぎ 221-224p
発酵しない馬乳 225-226p
草原のペレストロイカと言語・民族 227-237p
ホテル・ウランバートル 238-240p
馬上のことばと書物 241-245p
言葉と国を見つめて 246-249p
馬頭琴のいわれ 250-251p
ロシアの最初のモンゴル研究者 252-264p
ブリヤートの旅から 266-271p
アガ草原をめざして 272-289p
喝さい称賛ブリヤート 290-293p
ノモンハン事件から六十年 294-298p
国家なくして民族は生き残れるか 299-333p
地上最北の仏教国 334-335p
ブリヤート民族 336-345p
榎本武揚のブリヤート 346-354p
トゥバという国 355-363p
トゥバとカルムィク 364-370p
トゥバ共和国の静かな戦い 371-374p
トゥバ共和国 375-383p
カルムィク 384-392p
チベットと日露戦争 394-398p
真実の歴史まず理解を 399-401p
チベット動乱が明らかにするもの 402-407p
民族と自由 408-434p
カザフスタンの文化活動家 435-449p
カザフ人の過去と未来 450-467p
キルギスへの旅 468-470p
徳王自伝-モンゴル再興の夢と挫折- 472-487p
ノモンハン戦争とは何だったのか 488-491p
『ノモンハン戦争-モンゴルと満洲国』に書き漏らしたこと 492-507p
パンモンゴリズムという語の起源と発展 508-517p
ブリヤート口承ゲセル物語にあらわれた二つの文化層 520-558p
「北方系神話」について 559-576p
モンゴル神話と日本神話 577-612p
シベリア・日本結ぶ英雄伝説 613-616p
生きゆく英雄叙事詩 617-621p